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パシフィコ横浜(横浜・みなとみらい)の「アクセス」「座席」「楽しみ方」を解説します【国立大ホール・展示ホール】

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この記事の内容

初めてパシフィコ横浜(国立大ホール・展示ホール)のライブ・イベントに訪れる人を対象に、会場までの行き方施設の概要現地での楽しみ方について紹介します。

管理人

横浜・みなとみらい地区にある多目的イベントホール。
眺めのいいベイエリアで、5,000人収容の大ホールや大規模イベントホールが、来場者を迎えてくれます。

パシフィコ横浜(横浜国際平和会議場)は、国内最大級のMICE(マイス:国際的な展示会・イベント・会議)です。「国立大ホール」、「展示ホール」、「会議センター」、「アネックスホール」などの施設があり、1991(平成3)年から2001(平成13)年にかけて、順次開業しました。

国立大ホール
展示ホール

会場周辺はベイエリアで眺望が素晴らしく、ぷかりさん橋臨港パークなど、景観を楽しんだりゆったりくつろげたりするスポットが沢山あります。

ぷかりさん橋
臨港パーク

沖合には横浜ベイブリッジの全景もキレイに見えます。

パシフィコ横浜までのアクセス

新幹線で新横浜駅へ

ライブ遠征の拠点となるのは、JR・新幹線の新横浜駅。関西や名古屋方面からは、東海道・山陽新幹線を使って、スムーズにたどり着けます。

新横浜駅までの所要時間(のぞみ号利用)

名古屋から 約1時間20分 10,630円
新大阪から 約2時間10分 14,590円
博多から  約4時間40分 23,680円

新大阪など関西方面からは新幹線の利用が便利ですが、九州方面は、福岡空港などから羽田空港経由で向かう方が、時間的にも価格的にも有利になると思います。

・航空券(羽田空港まで)
 約9,000円~15,000円 約1時間30分
・鉄道線(京急線特急利用)
 片道400円 約30分

以降は、新幹線で新横浜駅に着いてから、会場までのルートを紹介します。

新横浜駅からの鉄道ルート

新幹線で新横浜駅に着いたら、みなとみらい線の「みなとみらい」駅またはJR・横浜市営地下鉄の「桜木町」駅を目指します。

ここでは、JR在来線(横浜線)に乗り継ぎ菊名駅でみなとみらい線直通の東急線に乗り換えるルートと、JR線または地下鉄で桜木町駅まで行くルートで紹介します。

みなとみらい駅までのルート

まずは菊名駅経由でみなとみらい駅に向かうルートから。新横浜駅からJR在来線に乗り換え、隣の菊名駅に向かいましょう。

新横浜駅に到着。まずは在来線の横浜線への乗り換え口に移動します。

横浜方面の電車は、6番ホームから出ています。

菊名駅は1駅隣りの駅なので、先発の電車に乗ればOKです。

ほどなく菊名駅に到着しました。

改札を出て、案内に従い東急東横線菊名駅に向かいます。

改札を出たところにある階段またはエスカレーターを下ります。

下りたところにすぐ、東急線の菊名駅の改札があります。

ほとんどの電車がみなとみらい線直通の「元町・中華街」行きです。

菊名駅からみなとみらい駅までは、普通で7駅約15分急行で2駅約10分で到着します。

みなとみらい駅に着いたら、中央改札に向かいましょう。

桜木町駅までのルート

JR桜木町駅まで

続いて、JR在来線(横浜線・根岸線)でそのまま桜木町駅まで向かうルートです。

新横浜(市内)」と記載された切符を持っていれば、桜木町駅までの運賃はかかりません。

桜木町行き」に乗れば、そのまま直通で向かうことができます。

根岸線京浜東北線の結節駅である「東神奈川行き」に乗車した場合は、向かいのホームから出る根岸線の電車に乗りかえて、桜木町駅に向かいましょう。

桜木町駅に着いたら、北改札から出ると会場までの距離が若干短くなります。

地下鉄桜木町駅まで

最後に地下鉄(ブルーライン)で桜木町駅に向かうルートも紹介しておきます。

新幹線で新横浜駅に着いたら、案内に従い東口改札方面に向かいます。

東口改札を通過します。

出たところは広場になっています。

キュービックプラザ新横浜」の横にある階段またはエスカレーターを下ります。

下りた先に、地下鉄新横浜駅があります。

「横浜・湘南台」方面の電車に乗ります(多くは「湘南台」行きです)。

地下鉄桜木町駅は、新横浜駅から7駅目になります。

普通で約15分、急行で約11分で到着です。

会場までの徒歩ルート

出典:パシフィコ横浜公式サイトより

続いて、最寄り駅の「みなとみらい」駅及び「桜木町」駅からの徒歩ルートを紹介します。

みなとみらい駅から会場まで

みなとみらい駅は地下3階にあるため、会場までのルートは改札を出て、エスカレーターで上に向かうところから始まります。

まずは中央改札を出ましょう。

案内に従い、6番出口を目指します。

「クイーンズスクエア」に向かうエスカレーターを上ります。

いったん地上1階まで続いています。

1階に着いたら、別のエレベーターで2階まで向かいます。

2階のクイーンモールに到着しました。

クイーンモール内をパシフィコ方面に歩いていきます。

途中、季節ごとに代わるモニュメントが設置されているエリアを通過します。

やがてモールの出口に差し掛かります。

下を国際通りが通る橋に出るので、そのまま渡りましょう。

パシフィコ横浜の看板が見えてきました。

駅から徒歩約5分で到着です。正面が国立大ホール、左側に展示ホールがあります。

桜木町駅から会場まで

次に、桜木町駅から会場に向かう場合のルートです。

JRと地下鉄の駅の」うち、若干遠い地下鉄桜木町駅からスタートして、JR桜木町駅を経由してみなとみらい方面に向かう形で紹介します。

本来であれば「北1出口からがJR桜木町駅の西口の前に出る一番近いルートだったのですが、当日間違えて遠回りになる「出入口1」から出てしまいました。

あまり参考にならないかもしれませんが、駅周辺の環境は何となくわかるかと思うので、お付き合いいただければと思います。

桜木町駅から会場までの所要時間は、15分ほど見ておきましょう。

地下鉄桜木町駅に着きました。

改札口を出ます。

出口の案内板を確認。先ほど言ったように、「北1」出口が最も近道です。

今回は結果的に反対側の地下の飲み屋街を経由して「出入口1」に向かう形になりました。

ショッピングモール「ぴおシティ」の地下街を進みます。

突き当りにある階段を上ります。

そこから続く地下道を進んでいきます。

やがて階段とエスカレーターを上がった所が「出入口1」です。

地上に出ると、JR桜木町駅の高架下になります。

JR桜木町駅の「新南口」を左手に見ながら通過します。

JRの高架を越えたところで左折し、北口方面に向かいます。

正面にランドマークタワーが見えます。

JR桜木町駅の南改札(東口)の前を通過します。

街なかのロープウェイ「横浜エアキャビン」の乗り場前を通過します。

やがて北改札(東口)の前に「動く歩道」の入口があります。

そのままランドマークタワー方向に移動しましょう。

動く歩道内に入りました。

そのまま道なりに進んでいきます。

やがてランドマークタワーの入口に差し掛かります。

タワーの入口は右側にありますが、そちらには進まず直進して、「ランドマークプラザ」入口から中に入ります。

ここで再度地図を確認しておきます。桜木町駅前から動く歩道を通り、ランドマークプラザ内(地図赤色部分)に入りました。以降は青色のクィーンズスクエア内(クィーンモール)を通り、パシフィコ横浜に進みます。

中に入ると、右側に通路が続いています。

何階かに分かれていますが、今いるフロアの通路をそのまま直進していきます。

やがて建物が途切れ、クィーンズスクエアの建物が見えてきます。

階段またはエスカレーターで広場に下りて、建物内に入りましょう。

クィーンズスクエア内のクィーンモールに入りました。

ほどなくみなとみらい駅からエスカレーターで上った2階フロアの所に出るので、以降の説明を省略します。

パシフィコ横浜はこんな所

出典:パシフィコ横浜公式サイトより

パシフィコ横浜には様々な施設がありますが、ライブ遠征としては、アーティストのコンサートツアーが開催される「国立大ホール」と、各種のフェスや大規模集客イベントが開催される「展示ホール」について、詳しく見ていくことにします。

約5,000人のキャパを誇る国立大ホール

国立大ホールの総客席数は5,002席(1階席:3,260席、2階席:994席、3階席:748席)で、1階席から3階席までの三層構造です。

1階席

1階席の総客席数は3,260席で、1列から47列まであります。1階席だけで3,000席を超えるキャパを有しているため、30列前後までの会場が多い中、50列近くあるのが特徴的です。

「実質最前」は「10列」

ただし、実際の利用状況を見ると、1階席の全ての席を使用する公演は少ないようです。後の方で紹介している座席表を見ると、最前から8列目までは「AAブロック」の可動席となっており、「ステージの一部」として活用される公演が多いようです。

1階席は前方通路から後ろの9列から28列までの「Aブロック」と、後方通路(中央通路)から後ろの29列から最後列(47列)までの「Bブロック」に分かれています。

また、Aブロック最前の9列は8列までと同様に可動席となっており、利用されることが少なくなります。

そのため、1階席の座席を考える際は、「10列目が実質の最前列」となる公演が多くなる傾向があるということを、押さえておいた方がいいと思います。

私が訪れたこの日の公演は、可動席の9列とその後ろの10列が使用されていなかったため、実質の最前列は11列になっていました。

座席前方の配席状況

例えば、自分のチケットに「1階20列」と記載されていると、他の会場では「真ん中よりもちょっと後ろかなあ…」と微妙に思うかもしれませんが、当日現地に行くと、実質10列目付近の前方に位置することに驚くかもしれません。

28列~29列間の後方(中央)通路
最後列付近(45~47列)

実際に行ってみると、この会場はむしろ、縦の列の長さより横の幅の広さ(1番から80番くらいまであります)の方が印象に残るのではないでしょうか?

2階席

2階席の総客席数は994席で、1列から18列まであります。途中、中央を除く左右のブロック8列目と9列目は、座席が省略され通路になっています。

2階席は全体が「Cブロック」に位置付けられており、例えば2階席の10列25番の席の場合、座席は「C-10-25」のように表記されています。

通路を挟んだ前後の傾斜は変わらず、他の会場と比べると、2階席の割には傾斜が比較的緩やかな印象を受けます。

2階席最後列(16列~18列目付近)から見た座席の傾斜状況。1階席より多少傾斜は強くなっていますが、全体に緩やかです。

中央ブロックからの眺め。少しわかりにくいですが、奥の左ブロックで人が何人か歩いている所が通路(8列~9列目相当)になっています。

この日座った2階17列30番台からの眺め

3階席

3階席の総客席数は748席で、1列から17列まであります。途中、12列目と13列目の間に通路があるほか、2階席同様、中央を除く左右のブロック8列目と9列目の座席が省略され通路になっています。

12列~13列間の通路部分
8列
右ブロック8列~9列の通路部分

3階席は全体が「Dブロック」に位置付けられており、例えば3階席の5列30番の席の場合、座席は「D-5-30」のように表記されています。

3階席12列中央付近からの眺め

3階席にもなると、2階席や1階席に比べ席間の傾斜が急になっており、ステージを俯瞰で見下ろす印象が強くなります。

3階最後列からの眺め

国立大ホール 座席表

出典:パシフィコ横浜公式サイトより

座席

国立大ホールの座席は赤を基調とした模様の入った座面・背もたれと、金属の基礎の組み合わせです。

背もたれには少し線のようなくぼみが入ったデザインになっており、クッションは少し硬めで疲れにくい座り心地でした。

国際会議場としての機能も有していることから、ひじ掛けには折り畳み式のテーブルも備え付けられています。

2階席と3階席の背もたれは、若干のハイバック仕様になっています。

エントランス・ホワイエ

マリンロビー裏の外観

外観は二枚貝をイメージしているとのことで、エントランスからロビー、ホールと移動するにつれ、海の中に入っていくようなデザインになっています。

最大5千人が入るため、入場待機列を作る場合はエントランスとは反対側の海側の方へ並ぶ感じになります。

海側から会場の周囲をぐるっと回りながらエントランスを目指します。

エントランスの横側まで来ました。

エントランスに到着。

入った所のエントランスロビーです。

エントランスロビーを抜けて、1階奥のマリンロビーに到達します。

ホールの客席へはロビー横のエスカレーターを上って移動します。

2階のシーサイドロビーに到着しました。

2階席以降はさらにエスカレーター・階段を上がります。

ロビーに面したところは一面のオーシャンビューです。

2階席のホワイエです。

ホールの客席は建物の2階ごとに移動する形になり、1階席は建物の2階、2階席は4階、3階席は6階に位置しています。

途中の奇数階にも中継フロアがあり、トイレや自販機等が設置されています。

イベント・ライブに利用できる展示ホール

続いて展示ホールの紹介に移ります。パシフィコ横浜のゲートをくぐって左に進んだところにある、「」をイメージした白い屋根の約20,000㎡の施設です。

展示ホール外観通路
ホール内の通路部分

ホール部分は「ホールA・B・C・D」の4つに分割が可能で、展示ホールの名の通り、見本市や展示コーナーとして使用されるほか、いわゆる「フェス」的なライブイベントやコンサート、スポーツも行われるフリースペースです。「幕張メッセ」と同じような感じですね。

セブンイレブン
ドトール

ホール内にはコンビニ等の物販やカフェもあり、待ち合わせ時間等に利用することができます。国立大ホールからも遠くないので、こちらで休憩するのも1つの手だと思います。

ひなフェス&SATOYAMA SATOUMIイベント

展示ホール内のイベント風景

ホール内で行われるイベントの1つとして、ハロープロジェクトを要するアップフロントグループのタレントが出演する「ひなフェス&SATOYAMA SATOUMIイベント」を紹介しておきます。

コロナ禍等での中断期間はありましたが、毎年春(一部は秋)に開催されるライブコンサートの「ひなフェス」と、地域(里山・里海)での暮らしを変えるというコンセプトのもと、「SATOYAMA & SATOUMI movement実行委員会」が自治体やNPOと協力して、アウトドアやDIYなどの様々な活動を展示するイベントの「SATOYAMA SATOUMIイベント」が同時開催されます。

ひなフェス

ひなフェスは、ハロプロ所属のアイドルユニットが総出でライブを行う、いわゆる拡大版「ハロコン」という感じのコンサートです。公演ごとに「〇〇プレミアム」という各ユニットが主役の回があるほか、公演ごとに限定のソロや2~4人のユニットをくじ引きで決めるという要素もあり、その抽選会の動画も毎年の楽しみになっています。

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SATOYAMA SATOUMI イベント

一方、SATOYAMA SATOUMI イベントの特色は、何といっても入場無料でハロプロなどのアップフロント所属の芸能人や現役アイドルが、ステージ上のほか、出展ブースで実際に商品の紹介や販売を行う姿を見ることができる点です。

℃-uteメンバー他
モーニング娘。’15(当時)

しかも、ステージ上のメンバーをスマホ等に限り撮影OKで、以前は出展ブースに降臨した時の撮影も認められていた時期もありました。

Bitter & Sweet
アンジュルム

このように、「メンバーを間近で見られる&撮影OK」という、ハロヲタにとってはかなり重要なイベントの1つに位置付けられています(ハロヲタ芸能人のでか美ちゃん曰く、「日本を代表する奇祭」とのことです)。

イベントはここパシフィコ横浜の展示ホールと、千葉の「幕張メッセ国際展示場」を中心に開催されていますが、パシフィコ横浜での開催は2018年が最後で、以降は幕張メッセでの開催が多くなっています。

周辺施設

横浜みなとみらいホール

横浜みなとみらいホールは、みなとみらい駅から地上に向かうエスカレーターの途中の1階からすぐの場所にある音楽ホールです。

個人的にまだ訪れる機会に恵まれていませんが、クラシック中心に充実したコンサートを開催しており、訪問した暁にはぜひ紹介したいと思っています。

ホール外観
入口横にあるカフェ・ド・クリエ

横浜ランドマークタワー

桜木町駅から会場までの徒歩ルートで通るのが、「横浜ランドマークタワー」です。

みなとみらい21地区の開発を主導した三菱地所が建築・設計・保有しており、1993(平成5)年に開業し、今年(2023年)で開業30周年を迎えました。

30周年のモニュメント
スカイガーデン入口

高層のオフィス部分の「タワー棟」と低層のショッピングモール中心の「プラザ棟」に分かれており、プラザ棟のランドマークプラザには多くの飲食。物販施設が入っているほか、タワー棟の屋上にはスカイガーデンという展望フロアもあり、この建物だけで1日が過ごせるほどの規模です。

過去にこのブログで紹介したイベント会場の「ランドマークホール」も、ランドマークプラザの5階にあります。

ランドマークホール(横浜・みなとみらい/桜木町)の「アクセス」「座席」「楽しみ方」を解説します

日本丸メモリアルパーク

日本丸メモリアルパークは、みなとみらい21地区で最初に整備された港湾緑地の公園で、「帆船日本丸」と「横浜みなと博物館」などが併設されています。

こちらも桜木町駅から会場までの「動く歩道」上で間近に帆船の姿を見ることができるので、私のように移動の途中で撮影している人をよく見かけます。

施設概要・地図

地図