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初めてタワーホール船堀へイベント・コンサートに訪れる人を対象に、会場までのアクセス施設の概要現地での楽しみ方について紹介します。

管理人

名前の通り船堀駅前にそびえるタワーの下にある会場。
高さ100mの展望塔からは、都内全域が見渡せます。

タワーホール船堀は、1999(平成11)年に開業した、東京都江戸川区にある、区営の複合文化施設で、正式名称は「江戸川総合区民ホール」と言います。

会場建物の側面に正式名称が掲示されています

水辺都市・江戸川区にちなんで「区民の乗合船」をコンセプトに、「コンベンション機能」「健康・文化・産業の質的向上を図る機能」「アミューズメント機能」「ブライダル機能」の4つの機能を複合した文化発信拠点です。

タワーホールの名の通り、タワー上にある展望台や大小2つのホール、展示ホールをはじめ17室の会議室や映画館(船堀シネパル)、結婚式場(船堀マツヤサロン)などで構成されています。

江戸川区のホールとしては今回の会場のほか、以前のブログでも紹介した葛飾区に近い場所にある江戸川区総合文化センターもあり、それぞれのキャパに応じたコンサートやイベントが開催されています。

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タワーホール船堀までのアクセス

出典:タワーホール船堀公式サイトより

タワーホール船堀の最寄り駅は、地下鉄都営新宿線の「船堀」駅。荒川を渡ってすぐの下町にあります。

都営新宿線「船堀」駅。地下鉄ですが、地上駅になります。
駅前案内図を見れば一目瞭然。会場は駅北口の目の前にあります。

都営新宿線への乗り換えは主に2種類ありますが、ともにJR線と都営新宿線で異なる名前の駅に乗り換えることになります。

下のとおり、JR総武線(快速)を利用した場合は、「馬喰町(ばくろちょう)」駅から「馬喰横山(ばくろよこやま)」駅へ、JR京浜東北線・山手線・総武線(各停)・中央線等を利用した場合は、「秋葉原」駅から「岩本町」駅にそれぞれ乗り換えることになります。

JR「馬喰町」駅から
都営新宿線「馬喰横山」駅へ
JR「秋葉原」駅から
都営新宿線「岩本町」駅へ

新宿駅からの鉄道ルート

まずは新宿駅からのルートの紹介です。高速バス等でバスタ新宿まで来た場合などの参考にしてください。新宿駅からの鉄道ルートが最もシンプルで、都営新宿線に乗り換え、最寄りの船堀駅まで直通で到着します。

今回は南口改札からスタートします。
甲州街道を挟んで向かい側に、バスタ新宿があります。
小田急・京王線方面とともに、都営新宿線の案内があります。
そのまま案内に従い、しばらく進みます。
都営新宿線は京王新線と相互乗り入れしているので、同じ方向に進みます。
ルミネ1を通過し、階段またはエスカレーターで下に移動します。
下りた先が都営新宿線・京王新線の改札口のフロアになります。
改札は下りてすぐの場所にあります。
路線図を確認。最寄りの船堀駅までは片道330円(ICカード325円)、始発の新宿駅から終点の本八幡駅近くまで移動します。
改札は京王新線と共通です。上りと下りで分かれているような感じです。
都営新宿線「本八幡」行きは、5番線から出ています。
新宿駅から所要時間約30分で、船堀駅に到着します。

品川駅からの鉄道ルート

品川駅からは総武線(快速)馬喰町(ばくろちょう)まで移動し、そこから都営新宿線の馬喰横山(ばくろよこやま)に乗り換えましょう。

まずは新幹線で品川駅まで行きましょう。
ホームから改札のあるコンコースに移動し、JR在来線乗り換え口に進みます。
総武線(快速)のホームは乗り換え口からすぐ近くの13・14番線にあります。
ホームに着いたら、「千葉」方面に向かう電車に乗りましょう。
品川駅から馬喰町駅までは4駅、運賃は片道209円(ICカード利用)です。
所要時間は約12分で、馬喰町駅に到着しました。
馬喰町駅に着いたら、都営新宿線の緑の丸印に従い移動します。
いったんJRの改札を出る必要はなく、専用の乗り継ぎ改札があります。
都営新宿線の乗り継ぎ改札に着きました。
「本八幡」行きは2番線から出ます。
新宿線の駅名は「馬喰横山」駅です。
馬喰横山駅からは所要時間約20分で、船堀駅に到着します。

東京駅からの鉄道ルート

最後に東京駅からのルートですが、先ほど紹介したように、東京駅からの総武線(快速)の乗り換えは少し距離があるので、乗り換え時間は余裕をもって見ておきましょう。

秋葉原駅経由で都営新宿線「岩本町」駅へ

もう1つの選択肢として、東京駅から秋葉原駅まで移動し、そこから都営新宿線の岩本町駅に乗り換える方法があります。今回はこちらのルートで紹介します。

まずは新幹線のホームから、JR在来線の乗り換え口に移動しましょう。
コンコースを横断し、3番線京浜東北線(または4番線山手線)に乗車します。
秋葉原駅までは2駅・約4分で到着します。
秋葉原駅に到着しました。ここから都営新宿線に乗り換えます。
都営新宿線方面へは「昭和通り改札」から出るよう案内されます。
秋葉原駅は複数の路線が乗り入れる駅のため、駅間移動に多少時間がかかります。
昭和通り改札は総武線(各駅停車)のホームから近いのですが、東京駅からの直通がないのがネックとなります。
総武線のホームを経由して、ようやく昭和通り改札に到着しました。
案内に従い、改札を出たら右に進みましょう。近くにヨドバシカメラがあります。
出てすぐの場所にある「秋葉原公園」の中を通過します。
突き当たりの交差点を南北に走る通りが昭和通りです。書泉ブックタワーを目印に、横断歩道を渡りましょう。
横断歩道を正面から見たところです。
そのまましばらく直進します。右側に日比谷線秋葉原駅の入口があります。
デイリーヤマザキの隣りに都営新宿線岩本町駅の入口があります。
A3出入口」から岩本町駅に向かいます。
岩本町駅改札に到着しました。
「本八幡」行きは3・4番線から発車します。
3・4番ホームに移動しました。
岩本町駅からも所要時間約20分で、船堀駅に到着します。
会場までもまとめて説明します。ホームに着いたら、改札階に移動しましょう。
船堀駅の改札に到着しました。
向かって右側の北口に進みます。
北口を出た目の前に、会場があります。お疲れ様でした。

タワーホール船堀はこんな所

大ホール(5階)

大ホールの総客席数は753席で、建物4階から5階にかけてのワンスロープ構造です。座席は1列から24列までで大きく3つのブロックに分かれており、7列と8列の間と18列と19列の間に通路が設置されています。

7列~8列間の通路
7列後方からの眺め
18列~19列間の通路
18列後方からの眺め

前方ブロックは傾斜のないフラットなフロアになっています。その代わり前の人の頭が後ろの視界の邪魔にならないよう、千鳥配列になっています。

1列~7列の傾斜状況
段差のないフラットフロア
最前列付近
最前列からの眺め

中央ブロックは、座席間が段差1段分の傾斜が付けられています。1段当たりの高低差はそれほどありませんが、傾斜が付くことで前方ブロックより見やすくなっています。

8列~18列の傾斜状況
段差1段分の傾斜

後方ブロックも中央ブロック同様、座席間が段差1段分の傾斜が付けられています。1段当たりの高低差も、中央ブロックと変わりません。

19列~24列の傾斜状況
段差1段分の傾斜(中央ブロックと同じ)

なお、車椅子スペースは最後列の24列右端に設置されており、周囲の数席は介助者が使用できるよう張り紙が掲示されていました。

車椅子スペース(23列右端後方)
最後列(24列)からの眺め

大ホール 座席表

出典:タワーホール船堀公式サイトより

座席

座席はピンク色の座面・背もたれと木製の基礎の組合せです。座面は適度なクッション性と疲れにくい硬さが確保されており、座り心地は上々でした。

小ホール(5階)

小ホールは大ホールと同じく建物の5階にあるワンスロープ構造のホールで、ミニコンサートのほか、発表会や演劇、講演等に利用されています。標準的な客席数(舞台有の場合)は260席で、可動式の舞台・座席が採用されており、座席数は舞台のレイアウト変更により最大で300席まで増設が可能です。

座席表は、また今回私が参加した公演では、1列から15列まで配置されており、途中、7列と8列の間に中央通路が設置されています。

7列~8列間の中央通路
7列後方からの眺め

1列目から7列目までは1列あたり20席配置され、4列まではフラットで、5列以降に1段ずつの緩やかな傾斜になっています。

1列~7列の傾斜状況
5列~7列までの段差
最前列付近
最前列からの眺め

8列目以降は出入口からの通路のスペースを確保するため、1列あたりの配席数は15席で、階段による傾斜が付けられています。ただし、8列は7列と通路を挟んで同じ高さに配置されます。

後方ロールバック席の傾斜状況
階段席は前方に比べ高低差があります
最後列(15列)からの眺め

小ホール 座席表

出典:タワーホール船堀公式サイトより

小ホール 座席

1列~8列(スタッキングタイプ)
9列以降(ロールバックタイプ)

座席は前方エリアと後方エリアで分かれており、前方がスタッキングタイプ、後方がロールバックタイプになっています。座面と背もたれは水色のビニール生地で統一され、ひじ掛けも付いています。

5階 フロアマップ

出典:タワーホール船堀公式サイトより

建物5階までエスカレーターで上がると総合受付があり、窓側に面した一帯に縦に広いロビーが広がっています。

大ホールに近い場所にあるので、公演開催時にはロビーの手前側が入場口となり、そのまま入場後の待合いスペースに使われることが多くなります。

窓と反対側の位置に、大ホールのエントランスとホワイエがあります。
エントランス右手にある大ホールの受付台です。
エスカレーターを上がった場所にある総合受付。奥は管理事務所になっており、チケット販売もここで受け付けています。
大ホールエントランスの横には、自販機コーナーとコインロッカーがあります。
小ホールのエントランスは、管理事務所を進んだ奥の向かいにあります。
エントランスの奥に小ホール専用のホワイエもあり、ソファの数も充実しています。
ロッカーの数は少ないですが、一応小型と中型の2種類のサイズがあります。
無料で利用できますが、よくあるコイン返却式ではなくICカードで開閉します。

展示ホール(1階)

建物1階には広さ780㎡の展示ホールがあり、コンサート利用は想定されていませんが、絵画や美術のほか、地元の学生や団体の人々が制作した工作や写真、工芸品等の展示会の開催などが目立っています。

「展示ホール1・2」に分割して利用することが可能で、私が訪れた日も、地元の方の制作した絵画の展示会が催されていました。

周辺施設

キャラバンコーヒー(1階)

建物1階にある喫茶店「キャラバンコーヒー」は、ユニマットグループの㈱ユニマットキャラバンが運営するコーヒーショップチェーンです。

ドリンクのほか、カレーやオムライス等のフードメニューやスイーツもあります。
カフェラテ(¥750)をいただきました。ドリンクのお替りは半額になります。

https://www.caravan-coffee.jp

サロン・ド・サロン(7階)

建物7階には、レストラン「サロン・ド・サロン」があります。営業時間は11時から21時で、ランチタイムの他ディナーも楽しめます。

4人掛けのテーブル席中心に、十分な広さがあります。
定番メニューのほか、その時々のおすすめメニューも豊富です。
ドリンク付のケーキセットは780円で、比較的リーズナブルです。
ブルーベリーケーキとコーヒーのセットをいただきました。

タワー展望室

名物の「タワー展望室」は、高さ115mの展望塔の103mの位置にあり、都内全域が一望できる360°の大パノラマを楽しめます。もともとは災害が発生した際に状況を確認できる施設として防災目的で建てられたものですが、入場無料で利用することができます。

一般公開しているタワーの高さとしては、東京スカイツリー東京タワーに次いで、都内で3番目の高さを誇ります(営業時間:午前9時から午後9時30分まで)。

少し見づらいですが、西側は荒川越しに「東京タワー」と「東京スカイツリー」を同時に写真に収めることができます。晴れて見通しの良い日は、東京タワーの左側に富士山を拝めるほか、写真を撮り忘れましたが、南側は臨海エリアのTDRを臨むこともできます。

フォトギャラリー | タワーホール船堀

また、場所柄、展望塔には夏の隅田川花火大会江戸川区花火大会の日は見物客が殺到することが予想されるので、事前申込制による入場制限が行われるようです。

ちなみに展望台へのエレベーターは、建物7階のサロン・ド・サロンの横に入口があります。

船堀シネパル1・2

建物地下1階には、映画館「船堀シネパル」があります。「シネパル1(118席・車椅子席1) 」と「シネパル2(104席・車椅子席1)」の2つのスクリーンがあり、音響システム完備で座席間の傾斜も付いた快適な環境で、映画を楽しむことができます。

映画館 | タワーホール船堀

駐車場

駐車場は地下1階に72台、地下2階に82台の計154台を収容可能です(高さ制限2.6m)。利用時間は午前8時30分~午後10時で、料金は最初の1時間が200円、以後1時間毎に100円が加算されます。

船堀シネパル横の駐車場出入口
利用案内
駐車場入口&サービスヤード・周辺地図
出典:タワーホール船堀公式サイトより

その他テナント

建物1階のテナントやその周辺にも、食事や時間調整に使えるお店が複数あり、駅前ですべて完結する便利な会場です。

キリンシティ(1階)
つきじ植むら(1階)
くまざわ書店(1階)
マック&セブンイレブン(会場北隣)

施設概要・地図

地図