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初めてヒューリックホール東京へコンサートに訪れる人を対象に、会場までのアクセス施設の概要現地での楽しみ方について紹介します。

管理人

有楽町駅からすぐ、有楽町マリオン本館にある約900席の劇場型イベントホール。
コンサートやライブにも対応できる音響・照明設備を備えています。

ヒューリックホール東京は、2018(平成30)年に開館した、千代田区有楽町にある多目的ホールです。開業にあたっては、それまで約80年にわたり、映画館として営業していた「TOHOシネマズ日劇」(いわゆる「日劇」)のスクリーン1を引き継ぐ形でリニューアルオープンしました。

有楽町マリオン(有楽町センタービル)は「ルミネ1」「阪急メンズ東京」の本館と、「ルミネ2」の別館の3つの棟に分かれています。今回の会場はそのうちの「阪急メンズ東京」のビルの11階にあります。

出典:有楽町マリオン公式サイトより

後ほど紹介しますが、ルミネ1の11階には「有楽町朝日ホール」(約650席)、ルミネ2の7階には「アイマショウ(I’M A SHOW)」(約400席)が入っており、それぞれのキャパに応じたイベントやコンサートが開催されています。

ヒューリックホール東京までのアクセス

まずは東京駅の1駅隣りの有楽町駅へ

会場の最寄り駅は「有楽町」駅。東京駅からわずか1駅。JR在来線・東京メトロが乗り入れており、東京駅からも10分足らずで歩ける距離にあります。

遠征時に不慣れな地でも迷わないよう、新幹線で東京駅で下車し、隣りの有楽町駅まで向かうルートで紹介します。

新幹線で東京駅に着きました。

JR乗り換え口に移動し、5番線の山手線(品川・渋谷方面)に乗りましょう。

有楽町駅に着いたら、「中央口」または「銀座口」から出ましょう。

中央口
銀座口

どちらからも、マルイ有楽町イトシア東京交通会館に囲まれた駅前広場に出ます。

有楽町駅前広場

有楽町駅から会場までのルート

有楽町駅の中央口・銀座口から会場までの所要時間は徒歩約3分。道も分かりやすいので、ほとんど迷うことはないと思います。順を追ってみてみましょう。

駅前広場から、イトシアプラザの右側を通っている「有楽町中央通り」を進みましょう。
横断歩道に出るのでそのまま渡って、有楽町マリオン(ルミネ)のビルに入ります。
会場のある棟は駅寄り(右側)の阪急メンズ東京のビルで、パチンコ屋さんの向かいになります。
有楽町マリオンののエントランスホールに入りました。
ホールの右奥に会場名の看板とともにエレベーターがあります。
案内図を確認し、会場は11階にあることを確認します。
エレベーターで11階まで上りましょう。
11階のセンターロビーに着きました。案内をもとに左側に進みます。
センターロビーは隣りのルミネ1とつながっており、間にエスカレーターがあります。
左に進めば、会場前に到着です。お疲れさまでした。

ヒューリックホール東京はこんな所

約900席の最前列は「B」列から

ホールの総客席数は886席で、最後列はDD列まであります。最前はA列ではなくB列なので、最後列は29列目になります。途中、J列(9列)とK列(10列)の間に中央通路が設置されています。

同じ有楽町マリオン別館にあるアイマショウと同じく、元映画館らしい空間で、コンサートやライブにも対応可能な音響・照明設備を備えています。

J列~K列間の中央通路
J列(9列目)後方からの眺め

ステージ付近の様子を確認してみると、確かに座席が設置されている最前列はB列ですが、フロア表示にはA列の表記が残っていたので、過去にはA列に座席を設置していたことがうかがえます。

B列~D列付近
最前列付近

座席間の傾斜状況は、J列までの中央通路前方はスロープによるフラットに近い傾斜になっています。

通路前方のスロープによる傾斜
横から見た通路前方の傾斜状況

K列以降の中央通路後方は段差(1段)による傾斜が付けられ、前方よりも幾分傾斜が強くなってはいますが、それほどの高低差は感じられません。

通路後方の段差(1段分)による傾斜
横から見た通路後方の傾斜状況

どちらかというとコンサートというよりはセミナーや説明会など、着席が前提のイベントや行事に使われることを想定している感じです。アーティストのファンクラブイベントなどでライブを行う場合は、少し前の人で視界が気になるかもしれません。

CC列・DD列の機材席スペース
この日座ったM列20番からの眺め

なお、専用の車いすスペースは設けられていませんでしたが、この日はセンターブロックしかないB列の右側の、出入口扉に近いところの空間に確保されていました。

ホール 座席表

出典:ヒューリックホール東京公式サイトより

座席

座席は跳ね上げ式で、赤い布地の座面と背もたれに肘掛けが付いたオーソドックスなタイプです。

肘掛けには映画館さながらのドリンクホルダーが付いています。
前の座席の隙間には、傘立て等に使える金属のリングも設置されています。

周辺施設

有楽町マリオン(有楽町センタービル)

会場の入っている有楽町マリオンは、1984(昭和59)年に本館(1期ビル)がオープンした、東京の一等地である有楽町駅、銀座駅前にある複合商業施設です。

有楽町マリオンは愛称で、正式名称を「有楽町センタービル」といいます。「マリオン」は英語でガラス窓を仕切る方立(ほうだて)を意味する「mullion」を指し、巨大なガラス建築を2分割した構造(現在のルミネ1阪急メンズ東京の棟)から名付けられました。その後の1987(昭和62)年に現在のルミネ2にあたる2期ビル(別館)が完成しました。

設計・施工は竹中工務店が担当し、本館ビルは1986(昭和61)年の日本建築業協会の第27回「BCS賞」を受賞しています。

江戸時代、敷地周辺は南町奉行所があったとされ、明治に入って以降は、朝日新聞の東京本社や日本劇場(日劇)、丸の内ピカデリーの建物が立ち並んでいました。そのオーナーの朝日新聞社東宝松竹の3社の共同出資により有楽町センタービル管理株式会社が設立され、管理を行っています。

駅前広場にある「南町奉行所跡」の碑
出資者と設計・施工者の記載

当初は現在の阪急百貨店に加えて西武百貨店も出店しており、「有楽町阪急」と「有楽町西武」の2つの百貨店が核店舗となっていた時期もありました。その後西武が撤退した2011(平成23)年に「ルミネ有楽町(ルミネ1)」にリニューアルされ、ルミネ開業に合わせて有楽町阪急もリニューアルされ、「阪急メンズ東京」となり、現在に至っています。

有楽町マリオン

アイマショウ(I’M A SHOW)

アイマショウI’M A SHOW)は2022(令和4)年12月に有楽町マリオンの別館7階、元はオルタナティブシアターのあった所にオープンした劇場です。

アイマショウ」のネーミングは、所在地の有楽町にちなんで、フランク永井が歌った名曲「有楽町で逢いましょう」から来ています。

今回の会場と同じく元は映画館なので、約400席の座席はドリンクのカップホルダー付きで、銀幕に集中して映画を見るように、没入感あふれる構造です。

座席表

出典:livewalker.comサイトより
アイマショウ(I'M A SHOW)(東京・有楽町)の「アクセス」「座席」「楽しみ方」を解説します この記事の内容 初めて「アイマショウ(I'M A SHOW)」のライブに訪れる人を対象に、会場までの行き方や施設の概要、現地で...

有楽町朝日ホール

有楽町朝日ホールは、本館のルミネ1の入る棟の11階にあるホールです。今回の会場と同じ11階にあり、センターロビーでつながっているため、同じフロアで行き来が可能になっています。

出典:有楽町朝日ホール公式サイトより

壁面に大理石を使用した重厚感のある多目的ホールで、総客席数は最大626席、A列からU列までの21列あります。

ワンスロープの構造ですが、途中、K列(11列)とI列(12列)の間に通路と段差があり、1階と2階に分かれているような感じです。

有楽町朝日ホール

座席表

出典:有楽町朝日ホール公式サイトより

施設概要・地図

地図