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初めてアマノ芸術創造センター名古屋へコンサート・イベントに訪れる人を対象に、会場までのアクセス施設の概要現地での楽しみ方について紹介します。

管理人

名古屋駅から地下鉄で一本、駅からのアクセスも簡単な好立地にある文化施設。
中規模のキャパで、舞台・演劇向きの会場です。

アマノ芸術創造センター名古屋は、愛知県名古屋市東区にある文化施設です。

1983(昭和57)年の開業以来、正式名称「名古屋市芸術創造センター」として親しまれている施設ですが、ネーミングライツ(命名権)の導入により、地元でドラッグストアチェーンなどを営むアマノ本部株式会社(現アマノホールディングス株式会社)が権利を取得し、2025(令和7)年から、この愛称が使用されています。

施設の管理運営は、公益財団法人の名古屋市文化振興事業団が担当しています。少し前の守山文化小劇場のブログで紹介したように、市内各区の文化小劇場のほか、今回の会場やNiterra日本特殊陶業市民会館岡谷鋼機名古屋公会堂などのホールも同事業団の管理下にあります。

名古屋市文化振興事業団が運営する施設

文化小劇場15館
 中村文化小劇場,南文化小劇場,
 西文化小劇場,港文化小劇場,
 天白文化小劇場,名東文化小劇場,
 守山文化小劇場,北文化小劇場,
 緑文化小劇場,東文化小劇場,
 熱田文化小劇場,千種文化小劇場,
 中川文化小劇場,瑞穂文化小劇場,
 昭和文化小劇場

主要ホール
 Niterra日本特殊陶業市民会館,
 岡谷鋼機名古屋公会堂,
 アマノ芸術創造センター名古屋

その他施設
 青少年文化センター(アートピア),
 名古屋能楽堂,
 演劇練習館「アクテノン」,
 市民ギャラリー栄,
 市民ギャラリー矢田,
 東山荘(とうざんそう),
 上社レクリエーションルーム,
 音楽プラザ など

守山文化小劇場(名古屋・小幡)の「アクセス」「座席」「楽しみ方」を解説します【アクロス小幡】 この記事の内容 初めて守山文化小劇場へコンサート・イベントに訪れる人を対象に、会場までのアクセスや施設の概要、現地での楽しみ方...

アマノ芸術創造センターまでのアクセス

地下鉄東山線名古屋駅から会場までのルート

地下鉄路線図

会場最寄りの東山線新栄町駅は名古屋駅から3駅目で、所要時間は約7分です。

1番線から発車する「藤が丘」方面の電車に乗ります。

対面ホームですが、名古屋駅は乗降が多いため乗車位置をずらしており、ホームへの下り口が分かれています。

名古屋-栄間は中部地区で最も混み合う路線で、常に行列ができています。

乗車から7分後、無事新栄町駅に到着しました。

新栄町駅から会場までの徒歩ルート

新栄町駅に到着後、最寄りの1番出口から会場までの徒歩ルートを紹介します。写真のように、出たところに会場名も確認できます。所要時間はわずか徒歩3分で着きます。

出口に前に建つヤマザキマザック美術館の前を通過し、直進します。
後は会場前まで一本道なので非常にシンプルです。
小さい横断歩道を1つ渡ります。
その次の交差点を越えれば、会場前に到着です。お疲れさまでした。

地下鉄桜通線名古屋駅から会場までのルート

もう1つの最寄り駅である桜通線高岳駅は、名古屋駅から4駅目で、所要時間は同じく約7分です。

赤い案内表示を頼りに、桜通線名古屋駅の改札に向かいましょう。
3番線から発車する「徳重」方面の電車に乗車します。
東山線ほど多くはありませんが、だいたい6分に1本の割合の本数で来ます。
名古屋駅から4駅・所要時間7分で、最寄りの高岳駅に到着します。

高岳駅から会場までの徒歩ルート

高岳駅に到着後、最寄りの3番出口から会場までの徒歩ルートを紹介します。地下鉄の線名にもなっている桜通沿いに歩き、「小川」交差点を右に曲がるルートで、会場までの所要時間は約5分です。

改札を出たら、3番出口に向かいましょう。
案内板に会場名も記載されています。
3番出口から地上に出た所です。そばにローソンがあります。
しばらく桜通沿いに道なりに移動します。
「小川」交差点まで来たら、横断歩道を渡り右側に進みましょう。
後は道なりに進むだけです。
会場の手前に、周辺施設でも紹介する「横山美術館」があります。
その先が会場です。お疲れさまでした。

アマノ芸術創造センターはこんな所

640席の舞台・演劇向きのホール

施設のメインとなるホールの総客席数は640席。1階席と2階席があり、全体にコンパクトで見やすい会場です。

建物自体は40年以上の歴史があるため、「レトロで落ち着いた雰囲気」を感じる会場です。最新の近代的なホールとは異なる、趣のある空間として親しまれています。

1階席

1階席の総客席数は490席で、1列から17列まであります。途中、5列と6列の間に中央通路があります。

5列~6列間の中央通路
1階席後方と2階席の位置関係
最前列付近
最前列からの眺め

通路前方の5列まではほぼフラットな傾斜、通路後方の6列以降に段差が付き、適度な傾斜が設けられています。

通路後方の段差
通路後方の傾斜状況

最後列でも17列と奥行きがないため、ステージが遠すぎると感じることは少なく、舞台や演劇に適した、演者の表情が見えやすい距離感です。

最後列の17列中央は車いすスペースになっており、5~6席分のキャパが確保されています。

2階席

2階席の総客席数は150席で、1列から6列まであります。座席の前後は2段分の傾斜が付けられ高さがあり、ステージを見下ろす形になります。

付近座席間の傾斜状況
最後列(6列)からの眺め

全体が見渡せる視界が確保されており、どこからも見やすいと思います。

最前列付近
最前列からの眺め

ホール座席表

出典:アマノ芸術創造センター名古屋公式サイトより

座席

座席は薄緑色の座面・背もたれにひじ掛け・基礎の組合せです。割と古いタイプの座席という感じで、クッションは比較的固め、座席幅や前後の間隔も最近のものより比較的せまくなっていることは否定できません。2階席は1階席に比べバイバック仕様になっています。

2階席
座席間隔の参考

エントランス・ホワイエ

エントランスは建物2階にあり、階段を上がった所でチケットチェックが行われます。通路兼ホワイエのような形で、ホールの外壁に沿って空間が設けられており、グッズ販売等もここに設置されていました。

ホワイエ
ホワイエ奥の通路

舞台などの場合、演者への祝い札がエントランスや階段の近くに飾られます。

喫茶「リオ」

建物1階のサロンになっている場所にあるのが喫茶「リオ」です。両脇のエントランスホールから続く空間にイスとテーブルが並べられており、奥の喫茶コーナーでドリンクや軽食を注文します。

少し見にくいですが、メニューはドリンク類のほか、カレーや焼きそば、サンドイッチ類なども取り扱っています。
この日はホットコーヒーのみ注文しました。おしぼりもしっかり付いてきます。

館内設備

会場のエントランスホールは、西側と南側に2カ所あり、それぞれ休憩スペースとトイレが設置されています。

受付は西側のエントランスの方にあります。
ホールに向かう階段は、2つのエントランスの間のサロン内にあります。
コインロッカーも両方のエントランスホールにあります。
数は少ないですが、大型で100円返却式で利用できます。
こちらはもう一方のエントランス側のロッカーです。
自動販売機は南エントランスホールのトイレの前に設置されていました。
フロア案内図

周辺施設

ヤマザキマザック美術館

出典:ヤマザキマザック美術館公式サイトより

新栄町駅1番出口前に建っている建物が、「ヤマザキマザック美術館」です。

ヤマザキマザックの創業者である山崎照幸氏が収集した美術品のコレクションを、公開展示しています。

展示品は18世紀から20世紀にかけてのフランス絵画が中心で、アール・ヌーヴォーの工芸品や家具、季節ごとのテーマ展示なども充実しています。

ヤマザキマザック美術館 (mazak-art.com)

カフェテリア・トペ

マザックアートプラザ(美術館棟)1階には、「カフェテリア・トペ」があります。美術館内ですが入口は別にあり、カフェだけの利用が可能です。

奥にはソファ席もあります
この日頼んだケーキセット

会場周辺は繁華街・栄の隣町の割にお店が少ない地域なので、公演前の時間調整やティータイムに利用できる貴重なお店です。

名古屋 カフェ カフェテリア・トペ 新栄 マザックアートプラザ(美術館)1F

横山美術館

高岳駅からのアクセスで出てきた「横山美術館」は、2017(平成29)年に開館した、日本でここにしかない「輸出陶磁器の里帰り品」を専門に取り扱う施設です。

瀬戸焼や九谷焼などの常設展や、特定のテーマに基づいた企画展があり、時期に応じて様々な陶磁器の作品群を楽しめます。

明治・大正・昭和の時代に日本から世界に輸出された陶磁器の「里帰り品」が展示されています。
「ノリタケ」で有名な地元の森村グループ関連の展示もあります。
館内はすべての展示作品の写真撮影が可能で、SNS等での紹介を推奨されています。
一般的な壺の他にも飾り皿や陶板のコーナーもあり、色々楽しめておすすめです。

公益財団法人 横山美術館

施設概要・地図

地図