google-site-verification: google775b997a29a881ae.html if (navigator.userAgent.match(/(iphone|ipod|android)/i)){ window.adstir_vars = { ver: "4.0", app_id: "MEDIA-23251abe", ad_spot: 1, floating: true, }; document.write('<\/scr'+'ipt>') } class="post-template-default single single-post postid-1765 single-format-standard" id="nofont-style">
コンサートホール PR

仙台サンプラザ(宮城・仙台/榴ヶ岡)の「アクセス」「座席」「楽しみ方」を解説します

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
この記事の内容

初めて「仙台サンプラザ」のライブに訪れる人を対象に、会場までの行き方施設の概要現地での楽しみ方について紹介します。

管理人

ホール&ホテル詳細レポ!杜の都のミニ武道館は仙台駅から1駅でホテル併設、徒歩でも十分行けます。

仙台サンプラザホールは、コンサート形式での収容人数が2,000人超と、市内最大のキャパを誇る多目的ホールです。

ホールの形状が円形で、座席の構造が日本武道館と似ているので「ミニ武道館」とも呼ばれます。

中野サンプラザと同じくホテルが併設されており、ライブ遠征の宿泊にとても便利です。

仙台サンプラザホールへのアクセス

会場までは仙台駅からJR仙石線で1駅。また、仙台駅から真っ直ぐ伸びる宮城野通を歩いても、10分そこそこで着きます。

鉄道ルートと徒歩ルートに分けて解説します。徒歩ルートでは、周辺の飲食・物販施設の紹介付きです。

仙台駅からの鉄道ルート

東北新幹線で仙台駅まで来た」という前提で説明します。

仙台空港から空港アクセス線や空港バスに乗って来た場合は、在来線のところから参考にしてください。

空港アクセス線:大人片道660円
(所要時間:仙台駅まで普通25分、快速17分)

空港からバスの場合:大人片道660円
(所要時間:仙台駅東口まで約35分)

まずは在来線への乗り換え口に進みます。

会場までは「JR仙石線(せんせきせん)」を使うので、「10・9番線」を目指します。

新幹線と仙石線のホームはちょうど反対側の位置にあるので、通路を端から端まで歩くことになります。

道中は通路に青色の線が引かれているので、それに沿って直進します。

通路端の仙石線のりばまでのエスカレーターに着きました。

降りた先にもさらにエスカレーターがあり、地下に降ります。

仙石線ホームに着きました。地下駅なので私はしばらく仙石線を地下鉄と勘違いしていた時期がありました。

隣りの「榴ヶ岡(つつじがおか)駅」まで乗車します。運賃は片道147円(ICカード利用の場合)。

朝夕のラッシュ帯以外は時間3〜4本しかないので、タイミングが悪いと歩いたほうが早い場合もあります。

10番線の「松島海岸・石巻」方面の電車に乗りましょう。

榴ヶ岡駅に到着しました。

改札を出たら、向かって右側の2番出口に向かいましょう。

案内図を見れば一目瞭然。会場前に着いています。

楽天生命パーク宮城にも近いので(徒歩8分)、楽天イーグルスのラッピングで溢れています。

エスカレーターを上ります。

難なく会場前に到着しました。

仙台駅からの徒歩ルート(周辺施設紹介付き)

徒歩ルートは「仙台駅東口」からスタートします。上の画像を見てわかると思いますが、会場まで並木道の「宮城野通」が真っ直ぐ続いており、その地下をJR仙石線が通っています。

途中、大きな2つの交差点の「榴ヶ岡2丁目」「榴ヶ岡4丁目」を通過します。その道中にある飲食・物販施設を紹介しながら、会場までのルートを説明します。

会場は通りの右側にあるので、これから紹介する通りのお店はすべて進行方向の右側にあります。

                  

上の地図の「現在地」からの眺め。奥の並木道がこれから会場まで歩く「宮城野通」です。   

駅から会場までの所要時間は「10〜15分」程度です。

中央口から出た場合は、写真右の黄色の案内表示にある「東西自由通路・東口」方面に進みましょう。

東口改札です。東西自由通路の目の前に出ます。

東口改札を出て、両側のお土産屋や飲食店を通った先が自由通路です。

通路を左に曲がると、東口に出ます。

自由通路にはそれぞれ東口や新幹線連絡口の案内表示が明示されていてわかりやすいです。

すぐ近くに新幹線連絡口の案内もあります。

通路には「杜の陽だまりガレリア」という名前が付けられ、商店街のようになっています。

徒歩ルートの起点となる仙台駅東口です。

エスカレーター・階段を降り、バスターミナルを過ぎると、宮城野通の入口です。右に曲がるとヨドバシカメラがあります。

起点の角にある雑居ビルの1階にロッテリアがあります。

少し進むと、仙台駅からの地下出口があります。

その向かいにあるカフェ・ヴェローチェです。充電可能な席も多く、時間つぶしにぴったりです。

少し進むと、会場最寄りのドラッグストアのマツモトキヨシがあります。

交差点角にあるスターバックスです。

最初の「榴ヶ岡2丁目」交差点です。

交差点をそのまま東に進みます。

会場と仙台駅の間にあるホテル「ガーデンパレス」。手頃な値段で、ライブ遠征の宿泊先に便利です。

その先の小さな交差点を渡ります。歩道は道幅も広く、自転車道とも分かれているので歩きやすいです。

渡った先にある「仙台MTビル」1階には、「塩釜港」という回転寿司があります(以前の「大戸屋」から変わりました)。

塩釜港の隣りはファミマです。ちなみに道路を挟んだ向かい側にセブンイレブンもあります。

もう1つ小さな交差点を渡った角にあるベーカリーカフェ「THE MOST」。

ベーカリーカフェの隣りは洋食レストラン「おにおんとまと」。

少し進んだところにローソンもあります。

ローソンから道を渡ったところにあるつけ麺の店「おんのじ」。

しばらく歩くと2つ目の大きな交差点「榴ヶ岡4丁目」に出ます。ここを渡るとゴールももうすぐです。

交差点を渡ってすぐのビルの1階に、セブンイレブンがあります。

少し歩いたところにあるパティスリー「ロッシェ」。中で飲食も可能です。

会場最寄りのファーストフード店のモスバーガー。昔からの定番スポットです。

会場隣りに2つ目のファミマがあります。すぐ隣が会場で、会場の向かい側にもセブンイレブンがあります。

仙台サンプラザ内にあるレストラン「サン・パステル」。ホテルの朝食会場で、一般利用も可能です。

会場を通り過ぎた隣りにあるファミレス「ガスト」。

ガストに隣接して回転寿司の店もあります。

スーパーの「コープ(生協)」やリカーショップの「やまや」も。ホテル宿泊組の強い味方です。

以上、鉄道ルートと徒歩ルートに分けて解説しました。基本どちらも一本道でわかりやすいので、途中の休憩スポットなどの参考にしてもらえばと思います。

仙台サンプラザホールはこんな所

名前はサンプラザ、形は武道館

「サンプラザ」と聞くと、中野サンプラザをイメージする人も多いと思います。

サンプラザと名前が付く施設は国内に4つあり、東京の中野サンプラザ、広島の広島サンプラザ、北海道の札幌サンプラザ、そしてここ宮城の仙台サンプラザです。

どの施設にも「ホテル」と「ホール」(広島サンプラザはホールと言うより6,000人収容の体育館に近いものですが)が設置されているのが特徴です。

「雇用促進事業団」という、今の厚生労働省系の独立行政法人が経営主体であることに由来しています。

設立趣旨にある「労働者のための教養、文化、体育またはレクリエーションの施設その他の福祉施設の設置及び運営を行うこと」に基づき建築されたようです。「◯◯厚生年金会館」と同じような感じでしょうか。

そしてこの仙台サンプラザの特徴は、何と言っても「ミニ武道館」に例えられるドーム型の形状です。

日本武道館(改装前の見切れ席から)

仙台サンプラザ(日の丸は掲揚されてませんが…)

円形と八角形の差こそありますが、「アリーナ(1階)・スタンド(2階・3階)の三層構造」「キャパの割にステージが近い」「ステージ付近の見切れ席の存在」など、共通点が多くあります。

両方中に入ったことのある方なら、似ていると感じる人が多いのではないでしょうか。

入口のロビーから客席までの距離が近いのも特徴。こちらは武道館と違い、収容人数が最大2,000人程度なので、スムーズに出入りできます。

鑑賞はCゾーンがおすすめ

仙台サンプラザ公式サイトより

上の座席図を見ても分かる通り、会場がドーム型の形状をしているため、座席の向きがステージを中心に放射状に広がっています。

1階アリーナ席でもL・Rゾーンの端の方だと、ステージの真横を向いた形で座ることになります。

2階・3階のスタンド席でもその傾向は同じ。左右の端の席は「見切れ席」として幾分見にくくなることは否定できません。

Fゾーンは神席ですが、ステージングの都合などで、前方の結構な席数を省略されることも多い印象です。

前方3列(?)が撤去された公演

この会場で楽しむには、やはりアリーナ・スタンドともに真ん中のCゾーンがおすすめです。

1階アリーナ席(C~Rゾーンの境界付近)
3階スタンド席(RゾーンB列)

ステージの距離はどこからも近い会場です

1階Cゾーン最後列からの眺め

ただし、真ん中の方がいいといいましたが、この会場は1階席後方や2階・3階席も含めて、どこからもステージが近く感じられる会場です。

1階席の最後列はP列16列目)で、通常のホールの半分程度の奥行きです。公演によっては後ろ2列ほどが撤去されて、M列やN列が最後列となることもあります。

2階席(Lゾーン~Cゾーン境界付近)
2階席(Rゾーン付近)

スタンド席は背もたれが高いので快適

2階と3階のスタンド席は少しステージから遠くなることは確かですが、1つメリットがあります。

写真を見ていただくとわかりますが、他の会場より背もたれが高いハイバック型の椅子が採用されています。

少し見にくいですが、1つ上の画像の1階アリーナ席の背もたれは背中の半分までしかカバーしていません。

それに対し、スタンド席は特急電車の指定席のように、首や頭の位置にまで達しています。

着席の場合、深く腰掛けてゆっくりもたれながら快適に鑑賞することができます。

座面の硬さも硬くもなく柔らかくもなく、個人的にちょうどよい硬さです。

ホテル宿泊レポ~客室からホールや楽天生命パークが見渡せます~

管理人

併設のホテルにも宿泊してきたので紹介します。


円形ドームのホールに隣接するホテル棟は12階建てです。

広々としたエントランスホール。壁際にソファもあって、ライブの合間に休憩することもできます。

この日はツインルームのシングルユースで宿泊。ミニテーブルもあって使い勝手がいいです。

奥からのアングル。TV、冷蔵庫、ライティングデスク等はオーソドックスな感じです。

ユニットバスも少し前の一般的なものです。

今や当たり前ですが、洗浄トイレになっています。

ベッドのサイドテーブルは少し古い型のものです。

枕元コンセントはありませんが、この部屋は窓側のコンセントから充電器を繋ぐことができました。

客室の窓からサンプラザホールが見下ろせます。

楽天生命パークにも近いので、方角と開催日が合えば、窓から試合中の球場も眺められます。

朝食はさきほど紹介した「サン・パステル」で。

普段はビュッフェですが、コロナ禍の特別メニューで和洋折衷の盛りだくさんプレートでした。

宿泊前にランチでも利用しました。メニューは麵と丼がメインで、テイクアウトにも対応しています。

10食限定のワンコインランチというのがあり、この日は普段800円の海鮮タンメンを500円でいただくことができました。

東北秋田の名物アイス「ババヘラアイス」(児玉冷菓)をデザートにいただきました。

シャーベット状のあっさり味で美味しかったです。ライブ参加者用にテイクアウトコーナーがあり、カップだけでなくコーンに乗せても食べられます。

併設の駐車場は120台収容可能

会場併設の駐車場は「Times」で、120台収容可能です。

写真のとおり通常は「30分につき200円」で、通常日(おそらくイベント等がない日)が最大600円、特定日(イベント日)が最大1,600円の打ち切り料金のようです。

施設の概要・地図

地図