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なんばHatch(大阪・なんば)の「アクセス」「座席」「楽しみ方」を解説します

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この記事の内容

初めて「なんばHatch」のライブに訪れる人を対象に、会場までの行き方や、施設の概要現地での楽しみ方について紹介します。

管理人

道頓堀川沿いにそびえる八角形の宇宙船。
ライブハウスで唯一「優良ホール100選」に選ばれている、音響が良い会場です。

なんばHatch(なんばハッチ)は、2002(平成14)年、大阪市の都市構造再編プロジェクト「ルネッサなんば」の一環で、「湊町リバープレイス」内の中核施設として、旧国鉄湊町駅(現 JR難波駅)の貨物ヤード跡地に開業しました。

湊町リバープレイスは、周囲を道頓堀川、千日前通、四ツ橋筋、東円手町筋に囲まれた一角に建っており、すぐ近くを阪神高速が通っています。宇宙船を思わせる八角形の建物の形状や、道頓堀川の遊歩道との間にある大階段が特徴で、観光名所にもなっています。

道頓堀川
阪神高速

「なんばハッチ」という名称は、建物の外観が八角形であることが由来で、関西を代表するDJの谷口キヨコ氏によって命名されました。

また、ライブハウスとしては唯一「優良ホール100選」にも選ばれているなど、中の音響や設備面でも評価されている会場です。

なんばHatchへのアクセス

出典:なんばHatch公式サイトより

なんばHatchの最寄り駅は、名前の通り地下鉄、近鉄、JRと多くの列車が乗り入れている「なんば」駅。

各線のなんば駅からのルート

地下鉄・近鉄・JR線「なんば」駅
「26-B」出口から徒歩約1分

各駅から26-B出口までの所要時間
・御堂筋線「なんば」駅から徒歩約9分
・四ツ橋線「なんば」駅から徒歩約3分
・近鉄線「大阪難波」駅から徒歩約5分
・JR線「難波」駅から徒歩約5分

各路線が地下で繋がっており、雨の日でも気にせず移動できる点は便利ですが、会場最寄りの「26−B」出口まで到達するのには、各駅によりルートや所要時間が異なる点に注意が必要です。

新大阪駅から御堂筋線「なんば」駅までのルート

ライブ遠征の点からは、新幹線で新大阪駅まで行き、そこから御堂筋線に乗り換えてなんば駅まで行くルートが、最もオーソドックスなルートではないかと思います。

会場までのアクセスの出発点を、「新幹線で新大阪駅まで来た」という前提で紹介します。

新大阪駅に到着しました。ホームを下りて、改札出口に向かいましょう。

中央改札から出る場合で紹介します。案内表示に従い、地下鉄御堂筋線方面に移動します。

床面の案内表示も目印にしやすいです。そのままラインの方向へ向かいましょう。

1フロア分エスカレーターで下ります。

下りたところにある駅弁の店とJTBの間の通路を直進しましょう。

通路出たところにある広場の正面に、御堂筋線の新大阪駅があります。

新大阪駅からなんば駅までは7駅・約17分かかります。

大阪をキタからミナミまで移動するので、それなりに時間がかかります。

御堂筋線「なんば」駅から会場までの徒歩ルート

出典:なんばHatch公式サイトより

先ほどの各線のなんば駅からのアクセスで触れたように、御堂筋線のなんば駅は、最寄りの「26-B」出口から最も遠い場所にあります。

ただし、上の案内図のとおり、地下街の「なんばウォーク」を3番街から1番街まで横断するだけなので、基本的にはシンプルなルートと言えます。順を追って見ていきましょう。

なんば駅に着いたら、「26-B」出口を目指します。

改札を出てひとまず近鉄・阪神・JR線方面にひとまず向かいましょう。

こんな感じで案内表示がされていることを確認できます。

ほどなく「なんばウォーク」の地下街に入ります。

なんばウォーク内の「湊町リバープレイス」の案内表示に従い進みます。

しばらくは道なりです。3番街から1番街にかけて移動します。

やがて会場の「なんばHatch」の表記もされるようになります。

1番街突き当りのカフェ「英國屋」まで来たら、右側に回りましょう。

その先のギャラリーのようになっている通りを進みます。

ほどなく右に曲がる案内表示があります。

お店のない柱だけの地下通路を移動します。

ほどなく進行方向左手に「湊町リバープレイス」の地下入口があります。

先にある階段を上ります。

1階エントランスに到着しました。

中に入り、会場のある4階まで移動しましょう。

正面にあるエスカレーターを使って上っていきます。

ようやく会場の看板が登場しました。

エスカレーターを上った反対側に会場入口があります。お疲れ様でした。

なんばHatchはこんな所

八角形の建物内の中核施設

なんばHatchの総客席数はシーティングの場合755席。1階席(可動席)が602席で、2階席(固定席)が153席の内訳です。

スタンディングの場合の1階席の収容人数は1,750人で、2階の固定席を合わせた最大収容人数は1,903人となります。

1階席はシーティングの場合、先頭のA列から最後列のU列まで21列あります。途中、L列(12列)とM列(13列)の間に段差ができており、境界壁で隔てられています。

M列以降の中央部分は、音響設備の設置されるPA・LDスペースになっています。

客席後方の段差部分
L列とM列を隔てる境界壁と高低差

前列は完全フラットなので、当然後ろに行くほどステージは見えにくくなります。J列からL列付近の前方エリアよりは、M列からO列付近のエリアからの方が見やすいと思います。

最後列(U列)からの眺め
L列後方からの眺め

といっても、今回のようになんばHatchのライブで1階に座席が配置される公演は少なく、多くはスタンディングになる場合が多いと思われます。

それでも、J列からL列付近のエリアより段差のある後方がステージを見やすいのは同じなので、前方と後方の間に空白ができる感じの客入りになりそうです。

今回たまたま私は最前列(この日はB列)に座る幸運に恵まれましたが、最前からステージを見るとこんな感じです。

この日は2階席を使用しませんでした。ステージ側からみた写真しかありませんが、高低差はこのくらいです。

なんばHatch 座席表

出典:なんばHatch公式サイトより

座席

1階席がシーティングになる場合の座席は、青(紫?)色の座面・背もたれのスチールフレームのスタッキングチェアになります。武道館等のアリーナ席と同じような仕様です。

座り心地はそれなりですが、パイプ椅子よりはましだと思います。

館内施設

エントランスから客席に至る館内設備を簡単に紹介しておきます。

会場エントランスは建物の4階にありますが、客席とステージへは、さらに1つ上の5階フロアまでエスカレーターで上ります。

エントランスの奥にあるエスカレーターで移動します。

上がった5階がステージ階です。1階席に続く出入口扉が目の前にあります。

客席後方の壁沿いにドリンクコーナーがあります。

Zeppなどのライブハウスと同様、ドリンクチケットを購入し、商品と引き換えます。

5階のフロアマップです。外観同様、八角形の敷地になっていることがわかります。

この日は使用しませんでしたが、2階の固定席に向かう場合は階段を使用します。

コインロッカーはエントランス階の4階と5階に2箇所あります。こちらは4階です。

5階のロッカーはこちら。どちらも小型タイプのもので、有料です。

周辺施設

湊町リバープレイス

出典:湊町リバープレイス公式サイトより

湊町リバープレイスは大阪ミナミを代表する多目的イベントスペースで、メインテナントのなんばHatchのほか、エフエム大阪のスタジオ(3階)や屋外イベントゾーンの「プラザ(1〜3)」やオフィスなどで構成されており、音楽・パフォーマンスイベントや展示会に幅広く使用されています。

また、冒頭ですぐそばを阪神高速道路が走っていることを紹介しましたが、何と建物の一部を高速の湊町出入口と共有しているほか、2階は「湊町パーキングエリア」としても利用されています。

今回はあまり時間がなくて立ち寄れませんでしたが、建物内にはカフェやレストランも営業されているので、公演日に時間に余裕を持って訪れ、建物内を散策するのも楽しいと思います。

施設概要・地図

地図