google-site-verification: google775b997a29a881ae.html if (navigator.userAgent.match(/(iphone|ipod|android)/i)){ window.adstir_vars = { ver: "4.0", app_id: "MEDIA-23251abe", ad_spot: 1, floating: true, }; document.write('<\/scr'+'ipt>') } class="post-template-default single single-post postid-14533 single-format-standard" id="nofont-style">
コンサートホール PR

めぐろパーシモンホール(東京・都立大学)の「アクセス」「座席」「楽しみ方」を解説します【大ホール・小ホール】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
この記事の内容

初めて「めぐろパーシモンホール」のライブに訪れる人を対象に、会場までの行き方施設の概要現地での楽しみ方について紹介します。

管理人

都立大学跡地の公園内にあるガラス張りのホール。
敷地内に図書館や体育館もあり、区民憩いの場になっています。
間違えて東京都立大学の方に行かないようにしよう。

めぐろパーシモンホールは、2002(平成14)年、東京都目黒区の柿の木坂地区の丘に広がるめぐろ区民キャンパス内(東京都立大学の跡地)に開館しました。

ホール名にもなっている「パーシモン」は英語で「」(Persimmon)のこと。ホールの所在地周辺の地名である「柿の木坂」にちなんで名づけられました。

大学自体は1991(平成2)年に移転しており、それからずいぶん経っているのですが、「都立大学」の駅名はそのままなのが不思議な感じです。

ちなみに現在の東京都立大学の主要キャンパスはは八王子市にあり、京王線南大沢駅が最寄り駅です。間違えてそちらに行かないようにしましょう。

1つ隣りの「学芸大学」駅も、駅名の由来となった東京学芸大学が1964(昭和39)年に小金井市へ移転(現在も附属の高校の最寄り駅ではあります)していますが、こちらの周辺の地名は「碑文谷(ひもんや)」といいます。

元々の駅の開業時に名づけられていた「柿の木坂駅」、「碑文谷駅」にすれば、情緒や風情もあって個人的にいいと思うのですが…。

めぐろパーシモンホールまでのアクセス

関西や名古屋方面から東海道新幹線で遠征する場合、東京駅まで行くと少し遠回りになるので、手前の品川駅または新横浜駅から向かう方法が考えられます。

特に新横浜駅からは、今年3月に開通した東急新横浜線(新横浜駅-日吉駅)を使うと、途中で東急東横線に乗り換える必要はありますが、JR線を経由せずに済むようになっため、少し運賃が安くなりました(片道:400円→320円)。もちろんJR横浜線を利用し、菊名駅武蔵小杉駅で東急東横線に乗り換えてもらっても差し支えありません。

品川駅と新横浜駅から東急東横線の都立大学駅までのルートは次のとおり。

新横浜駅から
・東急新横浜線から東急東横線へ乗り入れ
 新横浜駅→都立大学駅(約22~25分・320円)
品川駅から
・JR山手線:品川駅→渋谷駅
 (約13分・178円)
・東急東横線 渋谷駅→都立大学駅
 (約10分・180円)

新横浜駅からの鉄道ルート

まずは新横浜駅からの鉄道ルートから。今回はJR横浜線を使わず、東急新横浜線を利用するルートで説明します。

ホームの案内を確認し、東急新横浜線方面に移動します。

案内に従い「東口」改札から出ます。

東口改札に着きました。

紫色のマークが目印です。

東口コンコースに出ました。

案内に従い、正面のガラス張りの出口を出ましょう。

エスカレーターまたは階段でデッキに上がります。

デッキの突き当りまで移動し、に曲がります。

右側の入口と案内を確認します。

エスカレーターで下に移動します。

下りたところから、改札に向かいます。

東急新横浜線の南改札に着きました。

路線図を確認。新横浜を出た後、「日吉駅→田園調布駅」までは東横線と目黒線が並行して走っています。会場最寄りの都立大学駅は「東横線」側です。

東横線・目黒線は3・4番線ホームから発車します。

ホームに下りる階段から移動します。

新幹線新横浜駅の改札からの上下動が少し多いので、時間に余裕を持って移動しましょう。

ようやく新横浜線の3・4番ホームに着きました。

これは別にどうでもいい情報ですが、新横浜線のホームにある椅子は幅が広くてゆったりしています。

先ほど路線図で確認したように、田園調布駅から先で東横線と目黒線が分岐します。

東横線直通の「川越市」行き急行に乗車しました。

ここで1つ注意点があり、あす。最寄りの都立大学駅は普通停車駅で、急行は通過します。

日中は急行が多いので、東横線直通でも手前の自由が丘駅田園調布駅で下車し、普通に乗り換える必要があります。

この日は自由が丘駅で途中下車し、6番線の各停「和光市」行きに乗車しました。

自由が丘駅は都立大学駅の1駅隣りです。

無事、都立大学駅に到着です。お疲れさまでした。

品川駅からの鉄道ルート

続いて、品川駅まで来た場合の鉄道ルートを紹介します。まずは在来線に乗り換え、JR山手線渋谷駅を目指します。

JR在来線の乗り継ぎ改札に向かいます。

改札を抜けて、在来線ホームへ。

渋谷方面は3番線です。

渋谷駅まで5駅・約13分で到着です。

年中工事をしている渋谷駅。乗り換えするにもとにかく上下動が必要で、JR線の地上ホームから地下2階にある東急東横線の改札まで移動することになります。

渋谷駅は大きいので、下りたホームの位置により、一番近い方法で東横線への乗り換え口を目指しましょう。

ひとまず案内に従い「南改札」に進むことにします。

続いて東口方面に移動します。

地下2階の東横線渋谷駅に向かいます。

案内に従い、下りた先を奥に進みます。

ようやく改札が近づいてきました。

東横線渋谷駅「渋谷ヒカリエ2」改札に着きました。

東横線の渋谷駅は始発駅。みなとみらい線に乗り入れており、行き先はほとんどが「元町・中華街」行きです。

新横浜駅から同様、都立大学駅は急行は止まらないのですが、急行に乗ってしまいました。

1駅手前の学芸大学駅で下車しました。

各停に乗り換えます。

当然ですが、渋谷駅で各停に乗車した方がシンプルです。

学芸大学駅からは1駅2分、渋谷駅から5駅約10分です。

都立大学駅に到着。お疲れさまでした。

都立大学駅から会場までの徒歩ルート

都立大学駅
出典:めぐろパーシモンホール公式サイトより

さて、最寄りの都立大学駅に着いてから会場までの徒歩ルートです。上の地図を見ても分かる通り、ほぼ一本道で分かりやすいと思います。

所要時間は約7,8分。バス停もありますが、ほとんどの人は駅から会場まで徒歩で向かうので、徒歩ルートのみ紹介します。

改札は1箇所で、自由が丘駅方面の端に出口があります。

階段を下りた先にある改札です。

会場へは改札を出て北口左方向)に進みます。

駅の柱にも会場への案内が掲示されています。

北口方向を向いたところです。前の道を直進していきます。

ほどなく目黒通りとの「都立大駅前」交差点に差し掛かるので、そのまま横断しましょう。

横断歩道を渡った先をそのまま直進します。ローソンと調剤薬局が一緒になった店舗があります。

「めぐろ区民キャンパス」の案内看板が見えれば、会場はもうすぐです。

左手に会場のある公園の敷地があります。

案内看板で会場の位置を確認します。

公園内の遊歩道を進んで行きます。

着いた先が会場の入口となる「プラザ」前です。お疲れさまでした。

めぐろパーシモンホールはこんな所

大ホール

大ホールの総客席数は1,200席。内訳は、固定席として1階席が658席2階席が429席バルコニー席が92席1階介助者席が7席の計1,186席あり、可動席として車いすスペースが1階席に14席分設置が可能で、計1,200席となります。

1階席

1階席1列から22列まであり、途中、12列と13列の間に中央通路が設けられています。また、13列は壁を背にした介助者席(7席)と車いすスペース(14席)で構成されています。

12列~13列間の中央通路
1列~6列目付近
13列に設置の車いすスペース及び介助者席

なお、前列の1列から5列までの計146席は、オーケストラピット使用時に除外されます。

1階席の傾斜は、6列目まではほぼフラットで、7列目以降に段差がつき傾斜が付けられています。傾斜角度は、通路を挟んで前方、後方ともにほぼ同じくらいです。

1階席中央通路からみたステージ

2階席

2階席1列から11列まであり、1列辺り規則正しく39席ずつ並んでいます。途中4列目と5列目9列目と10列目の間の2箇所に、通路が設けられています。

4列〜5列間の通路
9列〜10列間の通路

1階20列付近の上が、2階1列付近に相当し、1階席より急な傾斜が付けられているため、前後の列で見にくくなるということがありません。

2階9列〜10列間の通路左端からの眺め

全体でも1,200席程度しかないため、最後列付近でもステージとはそれほど離れていません。2階席の前方センター付近であれば、ステージを近くに感じながら、俯瞰で見ることができると思います。

バルコニー席

バルコニー席LB席・RB席)は、左右に2列ずつ、1列目が24席、2列目が22席ずつの計92席配置されています。階としては1階席扱いとなります。

大きく前方、中段、後方の3つのブロックに分かれ、それぞれの境界で1m以上の高低差が付けられています。

座席はステージに対し、やや斜めに向いています。

LB1列8番からの眺め。1列目は、前方の手すりで若干視界が遮られます。

LB・RB席は1階フロアから続く専用の入口が3箇所ずつ(LB:5・6・7扉、RB:10・11・12扉)あります。

1階LB席1列・2列の各席への専用入口である5扉です。

大ホール 座席表

出典:めぐろパーシモンホール公式サイトより

座席

座席は濃茶色の布地の座面・背もたれに木製の基礎・ひじ掛けの組み合わせ。跳ね上げ式ですが、座面の後ろ半分は固定されており、カバンを置く程度の幅があります。

写真は1階バルコニー席(LB席)のものですが、バルコニー席及び2階席の背もたれは、若干基礎部分が高くなったハイバック仕様になっています。

ホワイエ

大ホールの入口を入ると、1階ホワイエに続いています。ホワイエ内は待合スペースのほか、軽食・ドリンクが楽しめるビュッフェやクロークが設置されています。

手前のエントランス側にあるビュッフェ。ソフトドリンクが300円・350円、アルコールは500円でした。

ジンジャエールを頼むと、瓶にストローを差した状態で提供されます。

客席に続く扉がある壁側は、本来はクロークが配置されていますが、この日は公演グッズの物販スペースとして使用されていました。

小ホール

客席利用時
平土間形式時
出典:めぐろパーシモンホール公式サイトより

小ホールは、最大で200席まで設置が可能な多目的ホールです。

途中の扉(1扉・4扉)からの通路に当たる部分を挟んで、前方に1列から5列までの100席と、後方に6列から13列までの96席が固定席として配置されます。

また、前方の5列後方の扉寄りの位置に、可動席として車いすスペースを左右2席ずつ4席分配置可能で、合計200席となります。

小ホール 座席表

出典:めぐろパーシモンホール公式サイトより

エントランスホール(プラザ)

プラザ内

大ホール、小ホールのエントランスへは、隣接する目黒区立八雲体育館八雲中央図書館との間にある「プラザ」を経由して移動します。

プラザ入口
八雲体育館入口(1階)
八雲中央図書館入口(地下1階)
図書館内

COHANA(コハナ)

隣接するめぐろ区民キャンパスの1階にあるカフェ「COHANAコハナ)」です。目黒区内の障害福祉施設で作られたパンや焼き菓子、雑貨品等を販売しています。

メニュー・営業時間

周辺施設

中目黒GTプラザホール

中目黒GTプラザホールは、めぐろパーシモンホールと同じ時期に開館した区立ホールです。場所は東急東横線・東京メトロ日比谷線の中目黒駅前にあり、駅前再開発により誕生した「中目黒GTゲートタウン)」の一角を形成しています。

中目黒の東口からすぐの場所にあります。

中目黒GTはオフィス棟にあたる地上25階・高さ約120mのタワーがランドマークになっています。

ホールは敷地内の地下1階にあります。

地下1階のホール入口です。同じ階に図書館もあります。

平土間利用
演奏会利用
出典:めぐろパーシモンホール公式サイトより

ホール内は椅子席のみで最大150席テーブル付きで最大80席収容可能な平土間空間で、小規模な演奏会や講演会など、様々な用途で利用が可能です。

「めぐろパーシモンホール」と「中目黒GTプラザホール」の2つのホールを合わせて「目黒区文化ホール」と呼んでいます。

小杉山 常圓寺

常圓寺(じょうえんじ)」は、都立大学駅から会場に向かう途中で左に曲がってすぐの所にある日蓮宗のお寺です。

本堂にある「釈迦如来涅槃図」の開帳(2月)や花まつり(4月)、お会式(11月)などの行事や、境内にある目黒区最大の「八雲の大イチョウ」の木が有名です。

八雲の大イチョウ
目黒区の保存樹になっています

柿の木坂コーヒー

柿の木坂コーヒー」は、駅から会場に続く道を北に少し進んだ所にある「STORAGE」という衣料品店の一角にあるカフェです。

店内はカウンターのみで、近くの公園などで楽しむテイクアウトメインのお店です。

STORAGE 外観
店内

建物南側の一角にカフェがあります。

テイクアウトがメインのお店です。

串かつ 七福神

最後に現地の食事場所の1つとして、「串かつ 七福神」を紹介しておきます。

定食屋というより「串かつ」や「おでん」がメインの夜の居酒屋という感じですが、お昼の定食をリーズナブルに提供しているお店です。

店内はカウンターと二人掛けのテーブル席がメインです。

この日の昼食に頼んだ「串かつ定食」(¥1,000)です。

メニュー表

施設概要・地図

地図