
初めてサンケイホールブリーゼの舞台・ミュージカルに訪れる人を対象に、会場までの行き方や施設の概要、現地での楽しみ方について紹介します。
大阪梅田駅前にある「白い外観」の「黒い箱」。
JR・私鉄・地下鉄が集まる中心街で、新しい文化の風を感じよう。
サンケイホールブリーゼは、2005(平成17)年に閉館した大阪サンケイホールを引き継ぐ劇場として、2008(平成20)年、オオサカガーデンシティの一角にあるブリーゼタワーの7階、8階にオープンしました。
「ブリーゼ」はそよ風を表し、戦後すぐにこの地に建ったサンケイホールのDNAを受け継ぎながら、新しい大阪の劇場文化を生み育てていこうというという意味が込められています。
会場周辺には劇団四季の大阪四季劇場やビルボードライブ大阪などもあり、大阪の中心街のでもライブ・劇場が集積している地区と言えます。
サンケイホールブリーゼまでのアクセス
出典:ブリーゼタワー公式サイトより
サンケイホールブリーゼの最寄り駅はJR・地下鉄・私鉄が乗り入れている大阪(梅田)駅。いずれの駅からも徒歩5分前後の立地にあり、アクセスが非常に良い会場です。
他にJR東西線の北新地駅などもありますが、ライブ遠征的には、JR大阪駅または地下鉄御堂筋線の梅田駅を拠点に考えるのがいいでしょう。
遠征で新幹線で新大阪駅まで来ても、飛行機で大阪(伊丹)空港や関西国際空港に来ても、会場の目の前まで鉄道やバスで運んでくれます。
今回は、地下鉄御堂筋線の梅田駅から会場までの地下ルートを中心に紹介します。
すぐ近くにある大阪四季劇場のアクセスでは、JR大阪駅からのルートで詳しく紹介しているので、そちらも参考にしてみてください。

御堂筋線梅田駅までの鉄道ルート

まずは新幹線で新大阪駅に着いてから、地下鉄御堂筋線に乗り換え、梅田駅に向かうまでのルートを紹介します。

ホームに下車後、改札階に移動します。

今回はJR線乗り換え口ではなく、地下鉄乗車のため出口に進みます。

中央口改札から出て、案内に沿って御堂筋線に向かいましょう。

床面表示を参考にすると分かりやすいです。

表示に沿って、切符売り場と駅弁売り場の間にある階段・エスカレーターを目指します。

下りた先は建物の2階にあります。

左奥のJTBとおみやげ街道の間にある通路に向かいます。

そのまま直進しましょう。

通路の先が広場になっており、正面奥に御堂筋線の新大阪駅改札があります。

改札を入り、1番線の電車に乗りましょう。

梅田駅までは3駅約6分で到着します。

ほどなく梅田駅に到着しました。
御堂筋線梅田駅から会場までの徒歩ルート

続いて、梅田駅下車後から会場までの徒歩ルートの紹介です。

駅の構内案内図を確認。会場は17番出口方面に向かいます。

案内表示を見ながら、「⑰」「四つ橋線」方面に移動しましょう。

エスカレーターまたは階段を上ります。

梅田駅の南改札から出ます(写真は外から撮っています)。

改札を出て、右に進みましょう。

17番出口は地上に出るので、そのまま地下を進み、阪神電車の大阪梅田駅前を通過します。

ここからしばらくは「ハービスOSAKA」の案内を目印に進みます。

しばらく道なりに移動します。

少し広い場所に出たら、左奥方向の矢印に沿って進みましょう。

この辺りから天井とフロアが白っぽくなります。

四つ橋線の西梅田駅前を通過します。

ほどなくすると再びタイルが変わり、「OSAKA GARDEN CITY」内に入ります。

ハービスENT前を通過します。大阪四季劇場はここにあります。

そのまましばらく通路(ガーデンアベニュー)を直進します。

やがて「6-47」出口が見えたら、左に曲がりましょう。

エスカレーター横の柱の左側を進み、奥に進みます。

ブリーゼタワーに入りました。

正面玄関は階段・エスカレーターを少し上がった先です。左手にセブンイレブンがあります。

入ってすぐのところにあるフロア案内を確認。会場は7階にあります。

そのまま前のエスカレーターに進んでもいいのですが、ここで入口すぐの通路を左に曲がるのをおすすめします。

突き当りの女子トイレの前を右に曲がります。

進んだ奥の左側にエレベーターホールがあります。

ここからエレベーターで7階に向かいます。

ここでもフロア案内で会場が7階にあることを確認。

7階に着いたら、後は案内に従い移動するだけです。

エスカレーターからのメインルートとは別の通路から、会場エントランスに到着です。お疲れ様でした。
サンケイホールブリーゼはこんな所
舞台に集中できる約900席の「ブラックボックス」

座席数は最大912席で、1階席(562席)、2階席(306席)のほか、それぞれの左右にバルコニー席(44席)が配置されています。
館内は建築家のC.インゲンホーフェン氏が設計した「ブラックボックス」という真っ黒なデザインが特徴で、優良ホール100選にも選ばれています。
https://www.ingenhovenarchitects.com/
不必要な光の反射や映り込みを抑え、観客が舞台に集中しやすい内装になっています。

1階席はA列からU列までの21列あり、途中D列(4列目)とE列(5列目)、L列(12列目)とM列(13列目)の間に通路が設置されています。


また、K列とL列の左サイドには、車いすスペースが確保されています。
1階席の傾斜は通路の区分ごとに、A列からD列まではフラット、E列からL列までは緩やか、M列以降が比較的角度が付けられています。
2階席は2A列から2M列までの13列あり、途中2G列(7列目)と2H列(8列目)の間に通路が設置されています。
座席表を見る限り、2階席最前列の2A列は1階席のO〜P列付近の上方に位置しています。
バルコニー席は、1階席の左右に6席ずつ(1列)、2階席の左右に16席ずつ(2列)、ホールのほぼ中央付近に配席されています。
座席表
出典:サンケイホールブリーゼ公式サイトより
座席

ホールの座席は内装と同じく、座面・背もたれ、基礎・肘掛けのすべてが、黒で統一されています。
丸みはなく全体に四角い構造で、クッションの生地も薄めですが、長時間での観劇にも堪えられる疲れにくい感触でした。
エントランス・ホワイエ

ロビーを入ったところにあるホワイエは、全体に白で統一された空間で、ホールのブラックボックスと好対照をなしています。

チケットセンターは外のロビーにありますが、公演期間中のチケットをホワイエ内で売ることもあります。

それほど広さはありませんが、ホワイエ内で物販スペースが確保されていました。

奥のカウンターのような一角にカフェバーもありますが、この日は営業していませんでした。

お手洗いとコインロッカーは、ホワイエ奥のドーム状になっている通路を進んだ先にあります。

このような形でカーブしている通路を進みます。

ロッカーは小型のものだけですが、100円リターン式で無料で使えます。
出典:サンケイホールブリーゼ公式サイトより
周辺施設
ブリーゼタワー内グルメスポット

会場のあるブリーゼタワー(ブリーゼブリーゼ)内には沢山のテナントが入居しており、その中で、会場のチケットや公演後の半券を持っていると、様々な特典が受けられる「チケ得」サービスを実施している店舗がいくつかあります。

参考に、私がランチとカフェで訪れた飲食店をピックアップして、紹介しておきます。
彩菜旬美 冨々

5階にある「彩菜旬美 冨々(さいさいしゅんみ ふふ)」です。鶏肉をメインに使用したランチが1,000円以下で食べられる、コスパの高いお店でした。
ディナータイムのみですが、チケ得で飲食代が10%OFFになります。


verde CHIOSCO

4階にある「verde CHIOSCO(ヴェルデ キオスコ)」は、イタリア・ナポリのコーヒーを提供するカフェバールとフラワーショップが一体になった店舗です。
こちらはチケ得で会計から5%OFFになります。

店内はドライフラワーが飾られ、落ち着いた雰囲気でカフェタイムを過ごせます。

コーヒーは1杯400円から。サンドイッチやランチプレートなども取り扱っています。
梅田コーヒー院

公演後に立ち寄った喫茶店の「梅田コーヒー院」です。ブリーザタワーの地上1階出口を出て、ハービスとの間の道路を駅寄りに進んだ所にあります。
店内はおしゃれなレトロ風で、昔ながらの純喫茶のような雰囲気が魅力です。


梅田コーヒー院(@umeda_coffee_in) • Instagram写真と動画
壁ぬけ猫

大阪四季劇場のブログでも紹介しましたが、ブリーゼタワーのハービスプラザの建物の端にあるパブリックアート「壁ぬけ猫」です。
グラフィックデザイナーの松永真(まつなが しん)氏の製作で、壁と壁の間を猫の胴体が貫通しているように見える作品です。
施設概要・地図
所在地
大阪府大阪市北区梅田2丁目4−9
ブリーゼタワー 7F
アクセス
JR大阪駅 桜橋口下車 徒歩約5分
地下鉄四つ橋線 西梅田駅
10号出口下車 徒歩約3分
阪神 大阪梅田駅 下車 徒歩約5分
JR北新地駅 下車 徒歩約5分
ホール
総客席数:912席
(1階:562、2階:306、バルコニー:44)
※車いすスペースあり(1階)
公式サイト
https://www.sankeihallbreeze.com/