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TOKYO FM ホール(東京・半蔵門/麹町)の「アクセス」「座席」「楽しみ方」を解説します

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この記事の内容

初めて「TOKYO FMホール」のライブに訪れる人を対象に、会場までの行き方施設の概要現地での楽しみ方について紹介します

管理人

国立劇場、半蔵門近くのコンパクトなホール。
天井の高さを活かした音響の良さが魅力で、各種コンサートにも活用されているイベント会場です。

TOKYO FM ホールは1985(昭和60)、株式会社エフエム東京本社が移転することに伴い、移転先である千代田区のFMセンタービル内に開館しました。

様々なイベントに柔軟に対応するため、ステージや座席が増減できる可変式の構造になっており、系列番組の公開収録のほか、ライブイベントやミュージカル、テレビ番組のスタジオにも利用されるなど、幅広い用途に利用されています。

TOKYO FM ホールまでのアクセス

会場の最寄り駅は、東京メトロ半蔵門線の「半蔵門駅」または東京メトロ有楽町線の「麴町(こうじまち)駅」です。

それぞれの最寄り駅に行くには、半蔵門線の場合は大手町駅、有楽町線の場合は有楽町駅が乗り継ぎ拠点となります。まずは、東京駅からそれぞれの駅に向かうルートを紹介します。

①東京駅から大手町駅経由で半蔵門駅へ

半蔵門線大手町駅へは歩かずに丸の内線を利用しよう

地下鉄の大手町駅は、東京メトロ・都営線合わせて5つ(東京メトロ丸の内線・東西線・半蔵門線・千代田線、都営三田線)もあり、それぞれ東京駅からの距離も異なります。

その中でも今回利用する半蔵門線の大手町駅は、千代田線の大手町駅と並んで、東京駅から最も遠い距離にあることがわかります。

歩けなくはないのですが(徒歩15分程度)、ライブ遠征で不慣れな東京に訪れた人にとっては、道に迷ってタイムロスをする可能性が高くなります。

丸の内線の大手町駅も同じくらい距離があるのですが、1駅隣りが「東京駅」で、東京駅から向かうことができます。要は東京駅から大手町駅までは、1駅分歩く必要があります。

ということで、半蔵門線の大手町駅へは、東京駅から丸の内線で大手町駅まで行き、半蔵門線に乗り換えるのが最も便利です。

東京駅から半蔵門線半蔵門駅までの乗り継ぎルート

丸の内線 東京駅改札

まずは東京駅の改札を出て、丸の内線の東京駅に向かいます。

東京駅丸の内地下中央口から外に出るとわかりやすいです。

改札の前から続くコンコースをまっすぐ進みます。

突き当りが丸の内線の東京駅改札です。

2番線の池袋方面の電車に乗車します。

1駅隣りの大手町駅に到着しました。

案内に従い、半蔵門線に乗り換えます。

紫にZの文字が半蔵門線です。丸の内線との接続は移動が少なくて楽です。

少し長めのエスカレーターを下りると…。

半蔵門線大手町駅の上下ホームにつながっています。

1番線の渋谷方面の電車に乗車します。

半蔵門駅は3駅目、所要時間は約6分です。

ホームに着いたら、「1-3・6」番出口の半蔵門方面の改札に向かいましょう。

②東京駅から有楽町駅経由で麴町駅へ

有楽町駅 地下鉄連絡口

有楽町線で有楽町駅から麴町駅まで向かう場合は、まずJR在来線に乗り継ぎ、隣りの有楽町駅に向かいます。

新幹線を降りたら、JRのりかえ口に向かいましょう。

5番線の山手線(外回り)に乗り換えます。

有楽町駅まではわずか1駅。ホームに降りたら、「国際フォーラム・京橋口」に進みましょう。

京橋口改札です。改札を出たら、向かって右側に曲がります。

建物を出たところに、東京メトロ有楽町線への連絡口があります。

降りたところは地下鉄の構内。有楽町線のホームを目指します。

日比谷線、千代田線、都営三田線の表示がありますが、これらはすべて「日比谷駅」への案内です。

有楽町線の有楽町駅の改札は一番近くにあります。

最寄りの麴町駅は、有楽町駅から3駅目になります。所要時間は約5分です。

2番線の「池袋・和光市」方面の電車に乗りましょう。

麴町駅に着きました。麴町方面の「1~4」出口に向かいます。

エスカレーターを上がった先が改札です。

麴町駅・半蔵門駅からの徒歩ルート

麴町駅から会場まで

それぞれの最寄り駅に着いてから会場までの徒歩ルートの説明です。半蔵門駅と麴町駅では麴町駅からの方が距離があるので、先に麴町駅からのルートを紹介します。

麴町駅下車後、麴町方面の改札を出たら、「1・2」番出口に向かいましょう。

案内に従い階段またはエスカレーターを上ります。

1、2番どちらの出口でもいいのですが、会場により近い1番出口で説明します。

上がったところは新宿通り(国道20号線)の前に出ます。ここから皇居の半蔵門方向に進んでいきます。

まずは最初の横断歩道を渡り、成城石井の前を通過します。

続いて「麴町二丁目」バス停の前を通過します。オフィス街が続きます。

麹町1丁目交差点まで来ました。ここで後ほど紹介する半蔵門駅の出口(6番)と合流します。

そのまま「麴町警察署」交差点を渡りましょう。

麴町警察署は通りの反対側にあります。

ワコールの白い建物の前を通過します。

皇居のお堀(内堀通り)が見えてきました。正面が半蔵門です。

そのまま道なりに右にカーブします。

内堀通りに面したところが会場のあるFMセンタービルです。麴町駅からの所要時間は徒歩約6分です。お疲れさまでした。

半蔵門駅から会場まで

半蔵門駅からは、麴町駅からと同じ「麴町大通り・新宿通りルート」、その内側の「麴町南通り」ルート、「東京FM通り」のルートの3つがあります。

麴町大通り・新宿通りルート

半蔵門方面の改札を出たら、向かって左の「1・2・6」番出口の方に向かいます。

半蔵門駅は国立劇場の最寄り駅でもあるので、大勢の利用者でも移動可能なように、6番出口が整備されています。

地上出口まではエスカレーターが整備されています。

踊り場を挟んで、2段階に分けてエスカレーターで移動します。

上がったところが、先ほど麴町駅からのルートで紹介した麴町警察署前交差点です。ここから先のルートは同じなので省略します。

麴町南通りルート

続いて、麴町大通りから1つ筋を内側に入った「麴町南通り」を通るルートを紹介します。先ほどの改札から2番出口に進んだところからスタートです。

出て正面にある道を渡り、花屋さんの脇に続く道を進みます。

この筋は目立った建物もなく、人通りも少なめです。

この日は工事(清掃)作業中でしたが、そのまま直進するだけです。

奥に皇居の緑が見えてきました。

通りに面したところが会場の前になります。

内堀通りに出るところで、「麴町南通り」の案内があります。

右に曲がったところが会場前です。お疲れさまでした。

東京FM通りルート

最後は会場と同じ名前の「東京FM通り」を通るルートです。先ほどの2番出口の隣りの1番出口を出たところから説明します。

麹町南通りの向かって右にある通りを進みます。角にあるファミマと「国立劇場」の案内表示が目印です。

こちらは国立劇場までのアクセスルートとしても利用されています。

途中、右側に街路樹のある通りが現れます。国立劇場へは、ここを右に曲がります。

今回はそのまま直進します。右側に帝国ホテルグループの「ホテルグランドアーク半蔵門」があります。

出口手前にあるビルの1階には、甘味処(後述)があります。

左に曲がると、会場入り口に到着です。お疲れさまでした。

TOKYO FMホールはこんな所

ステージ・座席は可動式でレイアウト変更可能

ステージや座席はすべて可動式。用途に合わせて様々な形のレイアウトに変更が可能です。

ホールの床面積は289㎡で、最大収容人数は308名です(Aステージの場合)。

正面にステージを配する形で、座席は最前のA列からM列までの最大13列、1列あたりの席数は24席程度になります。

私が訪れたの日のイベントは正面にステージを配置するオーソドックスな「Aステージ」形式で、配席は最前のA列と後方のM列の一部を取り払う形で、計272席でした。

最大でも約300席で10列程度のコンパクトなホールなので、座席の傾斜はなく完全フラットな構造です。

傾斜のないフラットな座席

ステージの高さ(70cm前後?)

ステージ・座席レイアウト

Aステージ(正面ステージ)

アリーナステージA(中央ステージ)

ステージ種類全体

出典:TOKYO FMホール公式サイトより

座席

可動式の座席は座面・背もたれが鮮やかな赤色のスチールキャストのものです。

音楽ホールのようなクッション性やデザイン性は期待できませんが、背もたれも高く、座り心地は悪くありませんでした。

7階建てビルに相当する天井高と音響の良さ

出典:TOKYO FM ホール公式サイトより

また、この会場の他と大きく異なるところは、「天井の高さ」です。ビル7階に相当する天井高は13.4メートルもあります。

ホールと言うよりも、石造りの何か外国の歴史的建造物の中にいるような感覚になります。

この天井高を活かして、中段の高さの位置に「残響可変装置」が上下2ヵ所取り付けられており、イベントの内容によって心地よいサウンドになるよう、残響時間が調節できるようになっています。

音への強いこだわりのあることで有名な山下達郎は、2022(令和4)年12月、自身のラジオ番組の30周年を記念した1回きりのアコースティックライヴを、この会場で行っています。

エントランス・ホワイエ

建物の正面玄関は「FMセンター」と「TOKYO FM ホール」の2つに分かれており、会場へは右側の玄関から入ります。

会場内へは階段を上がり、2階から入ります。

ホール横のホワイエです。お手洗いと休憩用のソファが何カ所か設置されています。

周辺施設

国立劇場

会場からホテルグランドアーク半蔵門を挟んで南側にあるのが、歌舞伎など日本の伝統芸能を上演する総本山である「国立劇場」です。

大劇場のほか、雅楽等の邦楽を行う小劇場や、落語や講談を行う国立演芸場も併設されており、上演日は外国人客も含めた多数の利用客で賑わっています。

敷地内には他にも、運営元の独立行政法人日本芸術文化振興会の事務所や、チケット売り場などが設置されています。

半蔵門

会場と道路(内堀通り)を挟んだ向かいにあるのが、現在は皇居となっている旧江戸城の御門の1つである「半蔵門」です。

徳川家康の重臣である服部半蔵が率いる伊賀衆を、門の守りに当たらせたことから名づけられたという説が有力です。

周辺は警備車両が駐在しており出入りはできませんが、遠くから眺めることはできます。

半蔵門周辺のお堀

周辺のカフェ・グルメ

DOHKAN(ドーカン)

会場近くの新宿通り沿いにある「Dohkanドーカン)」は、1986(昭和61)年にオープンした洋食レストランです。

村上開進堂という、明治時代創業の洋菓子舗の5代目の山本道子氏が考案した、和洋にとらわれない「東京キュイジーヌ」という食のあり方を実践したレストランです。

20席ほどの小さなお店で、落ち着いた空間で食事をいただけます。

Mother India 半蔵門駅前店

インドカレー店の「Mother Indiaマザーインディア)」も新宿通り沿いにあります。カレーセットの種類が豊富で、周辺のサラリーマンなどが、昼食先として手軽に楽しめるお店です。

栄翔 麹町店

半蔵門駅の1番出口の途中(B1階)にある中華料理店「栄翔 麹町店」」です。

日替わりランチ780円、定食800円とリーズナブルで豊富なラインナップが魅力です。私も今回訪れた時に、昼食で利用しました。

定食メニュー

黒胡椒のロース焼き定食

サンマルクカフェ 半蔵門店

半蔵門駅の1番・2番出口の地上に出たところにある「サンマルクカフェ 半蔵門店」です。手軽に寄れる会場に一番近いカフェなので、時間調整や待ち合わせにぴったりです。

隣りの「山下書店」という本屋と同じフロアでつながっているので、ブックカフェ感覚でも楽しめます。

甘味 おかめ 麴町店

会場の隣りの「Fuerte Kojimachi(フェルテ麹町)」の1階にあるのが、甘味処「おかめ」です。有楽町や交通会館にも支店がありますが、ここが本店です。

おはぎあんみつなどの和スイーツ各種のほか、ランチ営業もしており、食事と一緒の場合はスイーツのハーフセットも頼めるそうです。

施設概要・地図

地図