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初めてSGCホール有明・EXシアター有明(東京ドリームパーク)へライブ・コンサートに訪れる人を対象に、会場までのアクセス施設の概要現地での楽しみ方について紹介します。

管理人

ホール・アリーナ集積地の有明エリアにできた、新たなランドマーク。
テレビ朝日の運営ノウハウと最新鋭の設備を結集したライブ&エンタメ空間で、非日常を楽しもう。

SGCホール有明・EXシアター有明東京ドリームパーク)は、2026(令和8)年に新たにオープンした複合エンターテイメント施設です。

2つのホール・劇場には数々の音楽番組制作や音楽ライブの主催、EXシアター六本木の運営を行ってきたテレビ朝日のノウハウを結集させ、世界最高峰のイマーシブオーディオシステムを常設するなど、最新鋭の機器が導入されています。

SGCホール有明の名称は、金の精錬から製作、販売、買取まで、すべてを手がけるゴールドカンパニーの「株式会社SGC」とのネーミングライツ契約により命名されました。

有明地区は有明アリーナ東京ガーデンシアター有明四季劇場など、これまでも東京を代表するホール・劇場の集積地区ですが、そこにもう1つ、アーティストも観客も「夢中になれる」音楽空間が新たに加わりました。

東京ドリームパークまでのアクセス

最寄りは「東京ビッグサイト」駅または「国際展示場」駅

ゆりかもめ「東京ビッグサイト」駅
りんかい線「国際展示場」駅

SGCホール有明・EXシアター有明(以降は2つをまとめて「東京ドリームパーク」として紹介します)の最寄り駅は、ゆりかもめの「東京ビッグサイト」駅またはりんかい線の「国際展示場」駅になります。

りんかい線はJR山手線の「大崎」駅とJR京葉線の「新木場」駅を結んでおり、ゆりかもめはJR山手線・京浜東北線の「新橋」駅と東京メトロ有楽町線の「豊洲」駅を結んでいます。

ライブ遠征の点からは、東京都心まで新幹線飛行機高速バス等で来た後、主にこの2つの路線に乗り換えることになるのですが、それ以外の方法も含め、いくつかのアクセスルートが考えられるので、可能な範囲で各ルートを紹介します。

東京都心からのアクセスルート

①品川駅から
 大崎駅経由でりんかい線「国際展示場」駅へ
②新宿駅から
 埼京線経由でりんかい線「国際展示場」駅へ

③東京駅から
 有楽町線豊洲駅経由でゆりかもめ「東京ビッグサイト」駅へ
④東京駅から
 新木場駅経由でりんかい線「国際展示場」駅へ
⑤新橋駅から
 ゆりかもめで「東京ビッグサイト」駅へ
 またはBRT(バス)で国際展示場へ

なお、羽田空港から向かう場合は、JR浜松町駅まで東京モノレールを利用し、「天王洲アイル」駅でりんかい線に乗り換える方法もあります。

①品川駅からのりんかい線ルート

まずは①の新幹線の品川駅で下車し、在来線でりんかい線に乗り換え、最寄り駅の1つの国際展示場駅に向かいます。主に関西・名古屋方面から遠征する人向けのルートです。

りんかい線は大崎駅乗り換えがおすすめ

JR大崎駅

りんかい線への乗り換えは、JR大崎駅または大井町駅で乗り換えることになりますが、JR線の改札を出る必要がないこと大井町駅からの乗り換えは改札を出て約5分移動する必要があることを考慮すると、大崎駅乗り換えの方が個人的にスムーズでおすすめです。

品川駅のホームに下車したところです。JR在来線への乗り換え改札に向かいます。
乗り換え改札を通過後、在来線各線へのコンコースを移動します。
山手線(外回り)で向かう場合は、3番線から出る電車に乗ります。
京浜東北線で向かう場合は、5番線の電車に乗車します。
山手線の品川駅から大崎駅まではわずか1駅です。
下車後、JRの改札を出ずに、そのままりんかい線のホームに移動します。
りんかい線は5~8番線から発車します。
この日は7番線の列車に乗車しました。
大崎駅はりんかい線の始発駅で、国際展示場駅は5駅目です。
所要時間約14分で、国際展示場駅に到着します

②新宿駅から埼京線経由のりんかい線ルート

続いて②の新宿駅からのルートですが、りんかい線は、埼京線からの直通運転が行われています。従って、高速バス等でバスタ新宿まで来た場合は、新宿駅から埼京線を利用することで、そのままりんかい線の国際展示場駅まで乗り換えなしで移動が可能です。

埼京線は新宿駅の1・2番線から発車します。「りんかい線直通」の表示のある電車に乗りましょう(多くは「新木場」行きです)。

埼京線の車両は銀色に緑のラインが入った車両ですが、りんかい線はのラインが入っているのが特徴です。

③東京駅からの地下鉄・ゆりかもめルート

JR有楽町駅

次に③の東京駅から地下鉄(東京メトロ)とゆりかもめを乗り継ぐルートの紹介です。まずは、東京メトロの有楽町線に乗り換えるため、JR有楽町駅まで移動します。

有楽町駅は東京駅の1駅隣りで、山手線で移動しますが、大して距離もないので、新幹線下車後、八重洲口南口のほうが距離は近いです)からそのまま歩いていっても10分ほどで着きます。

有楽町駅から東京メトロ「豊洲」駅まで

東京メトロ 有楽町駅

有楽町駅に着いたら、案内に従いJRの改札を出て、東京メトロ有楽町線の有楽町駅に移動しましょう。東京メトロの有楽町駅はJRの駅から北側に歩いた東京国際フォーラムの近くにあります。

1番線の「豊洲・新木場」方面の電車に乗車します。
新木場」行きに乗車します。
豊洲駅は有楽町駅から4駅目、所要時間は約8分で到着します。
豊洲駅前交差点改札を出ましょう。

豊洲駅からゆりかもめ「東京ビッグサイト」駅まで

改札を出たら「出口7 ゆりかもめ」方面に進みます。前の階段を上りましょう。

地下から地上に移動します。
出てすぐにゆりかもめ「豊洲」駅への階段・エスカレーターがあります。
連絡通路を通り、改札口に向かいます。
ゆりかもめ「豊洲」駅の改札です。
ホームに到着しました。始発駅なので、終点の「新橋」行きに乗りましょう。
豊洲駅から5駅目、所要時間約9分で東京ビッグサイト駅に到着です。

④東京駅からの京葉線・りんかい線ルート

東京駅からは④のルートとして、JR京葉線または東京メトロ有楽町線で新木場駅まで行き、そこでりんかい線に乗り換えても、もちろんOKです。新木場駅から会場最寄りの国際展示場駅までは2駅で、所要時間は約5分です。

ただし、京葉線のホームが新幹線の東京駅から遠いことや、新木場駅経由になると若干遠回りになるため、個人的にはやはり有楽町線で豊洲駅まで行くほうが、スムーズに移動できると考えています。

⑤新橋駅からのゆりかもめ・BRTルート

最後に⑤の新橋駅からのルートの紹介です。新橋駅は東京駅と品川駅の中間に位置し、それぞれ山手線等で移動すれば数分で到着します。

ゆりかもめ利用は若干遠回りに

新橋駅はゆりかもめの始発駅なので、そのまま東京ビッグサイト駅まで移動すればOKですが、レインボーブリッジを渡り、お台場を周回して東京ビッグサイト駅に向かうため、若干遠回りになり、所要時間は約23分かかります。時間がある時やお台場の車窓観光を楽しみたい時などに検討しましょう。

JR新橋駅から、ゆりかもめに乗換えます。
ゆりかもめの新橋駅へは「汐留」方面の改札から向かいましょう。
新橋駅は始発駅なので、早く出る便に乗車すればOKです。
お台場周辺の車窓観光を楽しみつつ、約23分で東京ビッグサイト駅に到着です。

BRT(バス)で国際展示場に向かう方法も

もう1つの方法は、新橋駅前から出ているBRT(連接バス)を利用する方法です。新橋駅は東京駅や品川駅からも近く、ホテルもたくさんあるので、前泊または後泊する予定の人は、駅前から乗り継ぎ無しで国際展示場前に到着できる点がメリットになります。

出典:TOKYO BRTホームページより
新橋駅に着いたら、汐留口から案内に従い移動しましょう。
ゆりかもめの高架に沿って、横断歩道を渡ります。
しばらくいくと、BRTの新橋バス停があります。
ちょうど道路の下に日本テレビの本社が見えます。
ダイヤは土日祝日の場合、1時間6本程度で、だいたい10分おきに来ます。
運賃は片道250円(交通系 ICカードは240円)です。
国際展示場バス停は4つ目で、所要時間は約17分です。
BRTが来たら、先着順に乗車します。運賃は前払い制です。
BRTの社内です。連接バスなので、路線バスが2台つながった状態で運行します。
交通事情により多少遅れる場合がありますが、この日は約20分で到着しました。

最寄り駅から会場までの徒歩ルート

東京ビッグサイト駅から会場まで

続いて、それぞれの鉄道ルートで最寄りの駅に着いたところから、会場までの徒歩ルートを紹介します。まずは近い方の東京ビッグサイト駅からのルートです。会場までの所要時間は徒歩約5分です。

まずは改札を出ましょう。
出たら左に曲がります。
さらにデッキの分かれ道の所で、左側の階段で「1A」出口に向かいます。
1A出口を下から見たところです。
ここからは直進するだけです。まずはTFTビルを右に見ながら、東京ビッグサイト駅前バス停の前を通過します。
その先にある横断歩道を渡りましょう。
ほどなくフェリー埠頭入口バス停の前を通過します。
隣りにはコナミクリエイティブフロント東京ベイの建物があります。
フェリー埠頭入口」交差点の横断歩道を渡れば、会場前に着きます。
SGCホール有明・EXシアター有明ともに入口は右側ですが、SGCホール有明の入場待機列はこの辺りから作られます。

国際展示場駅駅から会場まで

続いて、国際展示場駅に着いたところからのルートの紹介です。会場までの所要時間は徒歩約9分です。

東京ビッグサイト駅に比べて少し遠くなりますが、途中センタープロムナードを通り、会場まで歩行者信号無しのストレスフリーな導線となっているのが魅力です。

国際展示場駅の改札は1箇所です。
案内に従い、改札を出て、斜め右側に進みましょう。
バスロータリーの前に出るので、右側に回り込むように移動します。
そのままロータリーに沿って奥に進みます。新橋駅からBRTを利用した人は、この辺りから参考にしてください。
正面に東京ビッグサイトを見ながら、イーストプロムナードを歩いていきます。
センタープロムナードと交差する「石と光の広場」まで来たら、右に曲がりましょう。
ここからはセンタープロムナードを進んでいけばOKです。
途中1カ所横断歩道を渡りますが、信号のない歩行者優先のものです。
先ほどの東京ビッグサイト駅からのアクセスルートと反対に、TFTビルを左に見ながら通過します。
センタープロムナードの反対側には、武蔵野大学の建物があります。
最後にもう1つ横断歩道を渡ります。こちらも信号はありません。
下を走る道路上にかかる「つどい橋」を渡れば会場前に到着です。お疲れさまでした。

SGCホール有明はこんな所

SGCホール有明1階席から4階席までの四層構造で、収容人数は、1階席が可動席で着席とスタンディングに対応できるようになっており、着席時で3,767席スタンディング時で最大5,306人まで収容が可能です。

コンサートホールでは世界初となる、d&bのイマーシブオーディオシステムを採用し、音響的な没入感を楽しめる空間になっています。テレビ朝日が手掛けていることもあり、各所に張り巡らされた収録用端子盤、公演内容と連動した大型サイネージなどを備えています。

こけら落とし公演はB’Z(2026.3.28-29)がつとめ、、その後のこけら落としプレミアシリーズとして、山下達郎(4.11-12)、サカナクション(4.18-19)、湘南乃風(4.25)、新しい学校のリーダーズ(4.26)、平井大(4.27)、ケツメイシ(4.28-29)がそれぞれ公演を行いました。

1階席

1階席の総客席数は、着席の場合1,720席で、スタンディングの場合は3,259人まで収容が可能です。

14列~15列間の通路
18列~19列間の通路

座席を最大まで配席する場合、1列から32列まであります。途中、フロアには4か所の段差があり、段差に合わせて14列と15列の間、18列と19列の間、23列と24列の間にそれぞれ通路が設置されています。また、通路はありませんが、27列と28列の間にも段差が設けられています。

23列~24列間の通路
最後列付近
フロアに設けられた段差(2段)部分

スタンディング仕様にも対応できるよう、フロアは段差部分以外はフラットになっており、当然後方に行くほどステージは見づらくなるのは否定できませんが、段差直後の15列・19列・24列・28列の席は、前との高低差を確保できるので、多少見やすくなります。

1列~4列左ブロック付近
最前列付近

1列当たりの座席数は最大で60席ですが、ステージに近い1列から4列は、死角の多くなる左右両端部分が少なくなっています。また、28列から後方の5列の中央ブロック機材席等に使用されるため、一般席の配置はありません。

機材席等
1階最後列付近

2階席

2階席の総客席数は595席で、固定席で1列から12列まであります。中央通路はありませんが、扉付近にあたる6列の左右両端は座席が除外されています。座席間の傾斜は段差2段分の高低差が付けられています。

座席間の傾斜状況(2階席)
傾斜(段差2段分)
最前列付近
最前列からの眺め

その他、8列の左右両端に車いすスペースが8席分(車いす4席+同伴4席)、バルコニー席が16席確保されています。

バルコニー席(写真は左側)は独立した場所にあり、一般販売されるかどうかは不明です。

3階席

3階席の総客席数は725席で、正面スタンド席とサイドバルコニー席に分かれています。正面スタンド部分の席は1列から12列まであり、途中6列と7列の間に中央通路が設けられています。座席間の段差は2段分ですが、1階席や2階席と比べて1段あたりの高低差があるので、傾斜は強めになっています。

6列~7列間の中央通路
傾斜(強めの段差2段分)
最前列付近
最前列からの眺め
最後列(12列)付近からの眺め

サイドバルコニー席(3階)

3階席RF列付近

3階席左右のサイドバルコニー席(L・R)は、左右両端の壁付近に正面スタンド席から下方にせり出すように、それぞれA列からK列(LA・RA列~LK・RK列)の11列配置されています。途中、E列とF列の間で上下に分かれています。

3階RE列後方からの眺め
3階RA列(最前列)からの眺め

写真のようにステージに近い部分までせり出しており、LA・RA列からLE・RE列までは、先に紹介したように、2階バルコニー席よりも下の位置になります。

VIP席(3階)

その他、VIP席が左右4席ずつ計8席分確保されています。3階は写真のように、最後列後方に他のホールの親子室のような別室になっています。

4階席

4階席の総客席数は687席で、3階席と同じく正面スタンド席とサイドバルコニー席に分かれています。正面スタンド部分の席は1列から12列まであり、途中6列と7列の間に中央通路が設けられています。座席間の段差は3段分で、3階席よりも傾斜は強めになっています。

6列~7列間の中央通路
4階席の傾斜状況(段差3段分)
最前列付近
最前列(右ブロック)からの眺め
6列後方からの眺め
最後列(12列)付近からの眺め

サイドバルコニー席(4階)

4階席左右には、3階席と同様にサイドバルコニー席(L・R)が世知されています。ただし、3階席に比べ規模は半分で、左右両端の壁付近に正面スタンド席から下方にせり出すように、それぞれA列からE列(LA・RA列~LE・RE列)の5列配置されています。

4階RE列後方からの眺め
4階RA列後方からの眺め

VIP席(4階)

その他、3階席と同様、VIP席が左右4席ずつ計8席分確保されています。3階が別室だったのに対し、4階はボックス席のような仕様になっています。

SGCホール有明 座席表

出典:東京ドリームパーク公式サイトより

座席

座席は1階席と2・3階席、4階席でデザインが異なっています。主要な座席にはホールやアリーナの座席を数多く手がけているコトブキシーティング製の座席が導入されています。

移動席である1階席は、赤い座面・背もたれのスタッキングチェアで、小さなひじ掛けが付いているタイプです。ライブハウスや武道館等のアリーナのものに比べ、ファブリック生地のクッションも付いており、比較的座り心地はいい方だと思います。

2階席からはロールバックタイプの折り畳みイスで、ひじ掛け付きの比較的固めの疲れにくいクッション付きのものです。
座席のひじ掛けの前には、ドリンクホルダーも設置されています。
こちらは3階席です。真ん中の線に注目するとわかりますが。2階席に比べ若干ハイバック仕様になっています。
4階席は2・3階席と同じタイプですが、座面と背もたれが黒になっているのが特徴です。

その他、2階席以降の座席には、背もたれの後ろに荷物をかけられるフックが付いているものが多くなっています。ただしすべての座席ではなく、後方に座席のない最後列の座席などはフックが付いていないタイプになっています。

エントランス・ロビー・館内施設等

SGCホール有明は建物2階のメインエントランスを通らず、屋外に設けられた階段前の1階の入口から中に入ります。

アクセスのところで少し触れましたが、階段近くに入場待機列ができます。
近くには演者への花束が飾られていました。
建物1階の入場口です。そのまますぐに1階ロビーに通じています。
入ってすぐのロビーです。物販スペース等はここに設置されます。
ロビー内にはテレビ朝日の「ゴーちゃん。」というキャラクターの像があります。
2階席以上のフロアには、エスカレーターを使って移動します。
館内はカフェコーナーの代わりに、アイリッシュパブの「HUB」が入っています。店舗はホール外のドリームパーク2階にもあります。
アルコール類はもちろん、ソフトドリンクやフードも充実。基本立席になるので、ホール内での飲食が推奨されています。
ハイボールを注文。開演時刻まで短かったので、その場で手早く済ませました。
店舗以外では、自販機コーナーが各階のトイレの近くなどに設置されています。
館内のコインロッカーは、中型(600円)と小型(400円)のものが大量にあります。こちらは中型(W346×D422×H290)です。
こちらが小型(W226×D422×H236)です。上手側にあるロビーやHUB、トイレ以外の壁際にたくさん設置されています。

EXシアター有明はこんな所

出典:東京ドリームパーク公式サイトより

3階の劇場「EX THEATER ARIAKE」の収容人数は最大で1,546席。1階席から3階席までの三層構造で、2階のメインエントランスからアクセスが可能です。

演劇、ミュージカルに最適なキャパで、様々な演出プランに対応できる自由度の高い舞台構造、セリフと歌詞が聞き取りやすい音響設計が魅力です。

劇場のエントランスは3階にあり、2階のメインエントランスから赤いカーペットのスロープを通って向かいます。
3階のエントランスに到着しました。建物の3階が、劇場の1階席のフロアになります。

訪れた日はまだオープン前でしたが、2026(令和8)年4月25日開幕のこけら落とし公演は、大橋和也(なにわ男子)と寺西拓人(timelesz)がW主演のオリジナル作品「AmberS (アンバース)」で、加藤シゲアキ氏がプロデュース・原作・脚本を務めました。

赤を基調とした外観の劇場設計は清水建設が担当しました。劇団四季の協力を得て開発した席からの「見え方」をバーチャル検証できるシミュレーションシステムを活用し、1席1席の見やすさにこだわった設計とのことです。

出典:東京ドリームパーク公式サイトより

座席は実際の舞台観客を想定して、155cmの女性を基準に、前の席の人と頭がかぶらないよう、座席は千鳥配置にし、傾斜は緩やかですが見えやすい工夫が施されています。また、座席の前後は95cmと余裕があり、劇場の中でもかなり広い感覚が確保されています。

1階席XA列からZ列までの27列で、途中K列(12列目)とL列(13列目)の間に中央通路が設置されています。E列まではフラットで、F列から段差のある配置になっています。C列までは座席を外してオーケストラピットとして利用することもできます。

2階席はスタンド部分とバルコニー部分に分かれており、スタンド部分はA列からH列までの8列あります。ただし、ステージ正面の中央ブロックはC列が最前で、最後列のH列は中央ブロックのみ一般席が配置されています。バルコニー席BL・BR)は、各9席・計18席で、壁際に沿って1席ずつ配置されています。

3階席も2階席同様、スタンド部分とバルコニー部分に分かれており、スタンド部分はA列からG列までの7列あります。2階席と同様、ステージ正面の中央ブロックはC列が最前です。バルコニー席BL・BR)は、各9席・計18席で、壁際に沿って1席ずつ配置されています。

その他、車いすスペースは、1階席から3階席の各フロアの出入口扉に近い場所に設置されています。1階席は最後列のZ列の左右両端に各4席・計8席(車いす4席+同伴4席)、2階席は最後列のH列の左右両端に各6席・計12席(車いす6席+同伴6席)、3階席はバルコニー席の左右1番から3番の座席の計6席分が確保されています。

EXシアター有明 座席表

出典:東京ドリームパーク公式サイトより

周辺施設

東京ドリームパーク

今回ご紹介した2つの会場のある「東京ドリームパーク」は、地上9階・地下1階建ての複合エンタテインメント施設で、敷地面積は12,900㎡、建築面積は約10,300㎡、延床面積は約46,500㎡あります。「夢中から、はじまる。」をテーマに、テレビ朝日が全社的に開発を進めてきたものです。

建物2階に約100㎡の透過型LEDビジョンを設えたメインエントランスがあります。
入ってすぐの場所には、MLBの大谷翔平選手の黄金の二刀流の像が展示されています。

各フロアの施設は、1階の「SGCホール有明」と3階の「EXシアター有明」が背中合わせに設置されているほか、6階にレストランや屋上広場、7階・8階にイベントスペースなどを備えています。

100%ドラえもん&フレンズ
等身大のドラえもん像

7階のイベントスペース「EX STUDIO 7」では、ドラえもんの体験型イベント「100%ドラえもん&フレンズ」を2026(令和8)年9月30日まで開催中です。イベント期間中は施設の内外の至るところに、1体1体表情や形が違うドラえもんをはじめ、作品に登場するキャラクターが設置されています。

ドリームテラス

建物の6階にある屋上広場「ドリームテラス(DREAM TERRACE)」は、都心の屋上にありながら海を見渡せる緑あふれる開放的なロケーションで、シーズンごとのイベント等を開催するスペースです。コンサートや演劇だけでなく、ここでイベント等を行う「推し」の方もいるのではないでしょうか。

6階 DREAM TERRACEイベント|TOKYO DREAM PARK開業記念 有明春祭り オフィシャルサイト

ウミカゼキッチン

同じく建物の6階のドリームテラスに隣接した場所には、レストラン「ウミカゼキッチン」があります。約200席を有しており、イベント来場者等のメインダイニングの役割を担っています。テーブル席のほかカウンター席もあり、お一人さまでも気兼ねなく利用できます。

注文は最近多くなったQRコード読み取りで行います。
カウンター席には充電用のコンセントやUSB端子もあります。
メニューはパスタやオムライスを中心に、ランチからディナーまでまかなえるメニューになっています。
ハンバーグとスパゲッティを混ぜて食べる「バーゲッティ」を注文。ペンネやパスタを下敷きに、上にハンバーグが乗っかります。

レーヴ・デ・リュミエール

出典:東京ドリームパーク公式サイトより

レ―ヴ・デ・リュミエール(RÊVE DES LUMIÈRES)」は、8階のイベントスペース「EX STUDIO 8」で展開する没入型デジタルアートシアターです。初夏の開業を予定しています。

壁面・床面を活用した最新のデジタル技術を用いて、光と音を融合させた本格アートを五感で体感できる没入型空間で、第1弾上映作品には「ゴッホ」を予定しているそうです。

東京ガーデンシアター

東京ガーデンシアター(TOKYO GARDEN THEATER)は、2020(令和2)年5月、住友不動産が手掛ける大規模複合開発プロジェクト「有明ガーデン」の中核施設の1つとして建設された、劇場型イベントホールです。

収容人数は最大約8,000人(座席利用時:約7,000席)で、「日本武道館」と同規模の会場を建設することをコンセプトにしています。

8,000人規模のホールでありながら、ライブの一体感や臨場感が高まるよう、ステージから最も遠い席でも約54mという距離に抑えられ、どの席からもステージが見やすいように工夫されたレイアウトになっています。

東京ガーデンシアター(TOKYO GARDEN THEATER)(東京・有明テニスの森/国際展示場)の「アクセス」「座席」「楽しみ方」を解説します この記事の内容 初めて東京ガーデンシアターへライブ・コンサートに訪れる人を対象に、会場までのアクセスや施設の概要、現地での楽し...

有明四季劇場

有明四季劇場は、2020(令和2)年、東京ベイエリアの有明地区にオープンした、劇団四季の専用劇場です。

同時期に開業した商業施設「有明ガーデン」のテナントの1つで、総客席数は約1,200席と観劇にちょうどよい大きさで、1階席が約700席、2階席が504席あります。

2021(令和3)年9月からは、ミュージカル「ライオンキング」をロングラン上演しており、建物の外観は白と黄色のカラーになっています。

有明四季劇場(東京・有明/国際展示場)の「アクセス」「座席」「楽しみ方」を解説します この記事の内容 初めて有明四季劇場へミュージカルに訪れる人を対象に、会場までのアクセスや施設の概要、現地での楽しみ方について紹...

施設概要・地図

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