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ダイアモンドホール(名古屋・新栄町)の「アクセス」「座席」「楽しみ方」を解説します

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
この記事の内容

初めてダイアモンドホールへライブ・イベントに訪れる人を対象に、会場までのアクセス施設の概要現地での楽しみ方について紹介します。

管理人

名古屋・栄のお隣りの新栄地区にあるライブハウス。
スタンディング時でも適度な段差があり、見やすい部類の会場です。

ダイアモンドホールは、1992(平成4)年にオープンした、㈱エスフラッグプロモーションが運営するライブハウスです。

雲竜フレックスビルという建物の西館5階にあり、開業当時は「雲竜ホール」という名前でした。その後、2015(平成27)年のリニューアル前に現在の名称になりましたが、それ以前は「CLUB DIAMOND HALL」や「フレックスホール」という名前の時期もありました。

リニューアル後は音響・照明設備が強化されたことにより、ロック・ポップス系の人気アーティストやバンドがライブを行う名古屋の代表的な文化発信拠点として親しまれています。

ダイアモンドホールまでのアクセス

ダイアモンドホールの最寄り駅は地下鉄東山線新栄町(しんさかえまち)駅

本ブログでは、「新幹線で名古屋駅まで来た」という前提で、ルートを紹介します(CBCホールへのアクセスの一部使い回しになりますが、ご容赦願います)。

CBCホール(名古屋・新栄町)の「アクセス」「座席」「楽しみ方」を解説します この記事の内容 初めてCBCホールへ公開収録・イベントに訪れる人を対象に、会場までのアクセスや施設の概要、現地での楽しみ方につ...

新幹線改札口から地下鉄東山線までのルート

新幹線名古屋駅改札

まずは新幹線ルートから。名古屋駅の新幹線改札(北口・南口)を出たところからスタートです。

新幹線改札は「太閤通口」側にあり、待合せスポットの「銀時計」前に出ます。地下鉄東山線は反対の「桜通口」側にあるので、コンコースを東西に横断する形で移動します。

太閤通口前にある待合せスポット「銀時計」

コンコースを桜通方面に歩いていきます。

地下鉄東山線の案内表示が目印です。

途中、JR在来線の中央口の前を通過します。

右に行くと名鉄・近鉄に近い広小路口がありますが、そのまま通過します。

やがて高島屋の2階に進むエスカレーターが見えてきます。

手前は桜通口側の待合せスポット「金時計」です。

エスカレーターの後ろも待合せスポットになっています。

桜通口に到着しました。

桜通口を出て斜め右の階段(8番出入口)に進みます。

地下鉄と地下街「ゲートウォーク」の案内が見えます。

階段を降りたら、案内表示に従い左に進みます。

ゲートウォークを進みます。

ほどなく「G7」出口があるので、右に進みます。

地下鉄東山線名古屋駅の中改札に到着しました。

コンコースの左側を進んだ場合、桜通口の左側にも同じように地下鉄線に向かう階段(9番出入口)があります。

その場合も案内表示に従い、階段を降りて進めば、東山線改札に到着します。

地下鉄東山線名古屋駅から会場までのルート

地下鉄路線図

会場最寄りの新栄町駅は名古屋駅から3駅目で、所要時間は約7分です。

1番線から発車する「藤が丘」方面の電車に乗ります。

対面ホームですが、名古屋駅は乗降が多いため乗車位置をずらしており、ホームへの下り口が分かれています。

名古屋-栄間は中部地区で最も混み合う路線で、常に行列ができています。

乗車から7分後、無事新栄町駅に到着しました。

新栄町駅から会場までの徒歩ルート

新栄町駅に着いたら、会場はすぐそこです。最寄りの2番出口からのルートで紹介します。

名古屋駅から乗車した場合、出口の反対側に着きます。2番の新栄町交差点方面の出口に進みましょう。

1番出口の改札横に、反対側に移動する地下通路への階段がある階段を下ります。

会場への案内も記載されています。

地下通路を進み、反対側に移動します。

上がった先が2番出口です。

改札を出て、奥にある階段から地上に出ましょう。

出口を出たところです。スタバのある交差点を右に曲がります。

曲がった先に、会場最寄りのコンビニのファミマがあります。

そのまま直進し、「新栄町」交差点に移動します。

交差点の横断歩道を渡り、向かい側のオレンジ色のビルの前を右に移動します。

後はまっすぐ進むだけです。

ほどなく会場前に到着します。お疲れ様でした。

ダイアモンドホールはこんな所

後方に段差があり見やすいホール

ダイアモンドホールのキャパはスタンディングで最大1,000人を収容可能なほか、シーティングの場合の総客席数は477席となります。

ライブハウスなのでスタンディングでの利用が多いと思われますが、今回はシーティング時のレイアウトで紹介します。

座席は、フルキャパの場合1階席がA列からT列までの19列(436席)、2階席がU列からX列までの4列(41席)あります。

D列左側からの眺め
座席

ホール内の前方と後方は段差で隔てられており、シーティングの場合、L列(12列)とM列(13列)の間に段差ができる形になります。

座席間隔の状況
前方と後方の段差付近

ZeppNagoya等と比較して、段差が比較的前の方にあるため、後方からも見やすい会場と言えます。

ダイアモンドホール 座席表

出典:Livewalker.comサイトより

エントランス

西館1階 メインエントランス

ホールは建物の5階にあり、入場待機列を作る場合、通常のメインエントランスからのエレベーター等は使わず、ビル入口脇の階段に整列することになります。

建物脇にある階段がスタート地点になります。

このように案内看板が設置され誘導される事が多いです。

このルートが基本になっているのか、階段壁面にも案内が掲示されています。

一応屋内なので雨風はしのげますが、当然空調はないので夏は暑く、冬は寒いので注意しましょう。

館内施設

出典:ダイアモンドホール公式サイトより

会場階(建物5階)に着きました。ビル内の一角にあるので、ホール部分以外のキャパはそれほど大きくありません。

ホール入口でドリンクチケットを購入して中に入ります。

入った先のロビーです。物販スペース等があると、かなり手狭になります。

ロビー内にある扉から、隣りにあるホールの座席に移動します。

黒幕で仕切られた奥にホールがあります。

ドリンクカウンターは入口から右に進んだところにあります。

ソフトドリンクやお茶、水から好きなものを選びましょう。

コインロッカーは有料で、300円タイプ(100個:縦30×30×奥行き40)と200円タイプ(414個:縦20×20×奥行き30)の2種類があります。

ロッカーの拡大図です。このほか、開演後に場内のバーカウンターでも500円で荷物を預かってもらえます。

周辺施設

スペードボックス/ハートランド

雲竜フレックスビル内には、この会場以外にも地下1階に「SPADE BOXスペードボックス)」「Heartlandハートランド)」という2つのライブハウスがあり、ダイアモンドホールと同じく㈱エスフラッグプロモーションにより運営されています。

地下1階に下りると、隣り合う扉の先にそれぞれの空間が広がっています。

スペードボックスは向かって左側にあり、前方(約9.7m)と後方(約5.3m)に分かれた奥行き約15mある、細長いホールになっています。キャパはスタンディング時で約400名収容可能で、ステージにはピアノも設置されています。

ハートランドは向かって右側にあり、奥行きは約4.7mのコンパクトなホールで、スペードボックスよりやや小さめ、キャパはスタンディング時で約150名収容可能です。

フロアガイド
地下1階への階段・エレベーター

新栄シャングリラ

また、雲竜フレックスビル西館の隣りの東館にも、「シャングリラSHANGRILA)というライブハウスがあります。

キャパはスタンディング時で最大300名、シーティングによる着席時の総客席数は70名になります。

西館前には、それぞれのライブハウスへの経路図も掲載されています

カフェテリア「CENTRE(センター)」

シャングリラと同じく雲竜フレックスビルの東館1階には、カフェテリア「CENTREセンター)」があります。

店内はカフェと併設して図書コーナーがあり、ブックカフェのように自由に閲覧・購入することができます。

窓に面した席にはコンセントもあるので、公演前の充電や情報機器の操作にも重宝します。

ドリップコーヒーのほか、特製サラダボウルやホットサンド、店内で手作りした各種スイーツなど、バラエティ豊かなメニューを提供しています。

この日頼んだハンバーグエッグサンド(¥680)とアイスコーヒー(¥530)。ご覧の通りボリューム感満点です。

麦の星

会場と道路を挟んだ向かいにある中華そばの店「麦の星」です。塩ラーメンを代表とした魚介のだしの効いたあっさり系の味が特色の店です。

カウンター・テーブル合わせて20席ほどの店内は土日も22時まで営業しており、ライブ終わりの夕食場所としても使えます。各種カードやQR決済等は使えないので注意しましょう。

周辺はこのほか、上の写真に少し映っていますが、「餃子の王将」もあるので、夕食や打ち上げ等に使えると思います。

施設概要・地図

地図