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初めてアクリエひめじ(姫路市文化コンベンションセンター)へコンサートに訪れる人を対象に、会場までのアクセスや施設の概要、現地での楽しみ方について紹介します。
姫路駅から歩行者デッキで直結。播磨地区随一の規模を誇る新たなランドマーク。
新幹線も停まるので、遠征向きの会場です。
アクリエひめじ(姫路市文化コンベンションセンター)は、2021年9月、山陽新幹線・JR姫路駅から徒歩約10分の場所に誕生した大規模文化複合施設です。
大・中・小の3種類のホールのほか、展示場や大小様々な会議室を有しています。
「アクリエ」のネーミングは、架け橋(アーク)と創造(クリエーション)から、未来へ続く、新しい創造の架け橋となる場所にとの想いを込めて名付けられました。
姫路は私の出身地で、高校時代までの18年間を過ごしました。当時よく行っていた思い出の場所も含め、紹介させていただきます。
アクリエひめじまでのアクセス
まずは新幹線または在来線で姫路駅まで
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アクリエひめじの最寄り駅はJR・山陽新幹線の姫路駅。1時間に2本程度「のぞみ号」も停車するので、東京や名古屋・関西、九州から遠征しやすい会場です。
出典:アクリエひめじ公式サイトより
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姫路駅はJR在来線は大阪方面からの新快速が停車します。また、私鉄は阪神梅田駅からの直通特急の終点が山陽姫路駅なので、JR・私鉄の特急列車が直通で停車する駅です。
飛行機から姫路駅前までのリムジンバス・鉄道ルート
出典:アクリエひめじ公式サイトより
飛行機を利用して、関西の各空港から姫路駅までのルートも紹介しておきます。
関西国際空港や大阪(伊丹)空港からは姫路駅前までリムジンバスが出ているので、新幹線が通っていない地域からも、比較的アクセスがよい会場と言えます。
また神戸空港からもポートライナーとJRを利用し、1時間程度で到着することができます。
会場までの徒歩ルート
出典:アクリエひめじ公式サイトより
それでは姫路駅から会場までの徒歩ルートを紹介します。
駅からの所要時間は徒歩約10分。歩く速度によってはもう少しかかる印象ですが、駅改札を出てすぐに歩行者専用の連絡デッキ(キャスティウォーク)が会場までつながっています。
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そのため途中で信号待ちをしたりすることもなく、スムーズに移動できるほか、デッキには屋根が設置されており、雨に濡れずに会場まで行くことができます。
山陽姫路駅からJR姫路駅までのルート
私鉄で山陽姫路駅に到着した場合でも、JR姫路駅や駅ビルの「ピオレ姫路」まで同じく屋根付きの連絡デッキを利用することができます。
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JR・新幹線姫路駅から会場までのルート
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新幹線姫路駅2階の改札口です。3階の到着ホームからエスカレーターまたは階段で降りたところです。
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改札内には地元の「灘のけんか祭り」で使用された旧松原屋台が展示されています。
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新幹線の改札口です。上に会場までの案内表示が掲示されています。
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案内表示に従い、1階の在来線改札口を目指します。
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改札を出て左側に、1階の改札口に向かう階段とエスカレーターがあります。
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下りて左側が中央口です。
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下りて右側が東口です。会場は駅の東にあるので、東口から出場します。
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東口改札を出ると、駅ビル「ピオレ姫路」のごちそう館の中を通過します。
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ごちそう館を抜けると高架下の通路になっており、左側に進みます。
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突き当りに連絡デッキへの階段とエスカレーターがあります。
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ここからはしばらく建物の南側に沿って連絡デッキを歩くことになります。
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小さくですがデッキの名前(キャスティウォーク)と会場までの案内があります。
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道なりに連絡デッキを進みます。
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最初の建物「ホテルモントレ姫路」前を通過します。
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ホテルにはエディオンやスギドラッグなどもテナントとして入居しています。
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マルイト姫路ビルという名前のようです。1階にカフェ・ベローチェもあります。
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少し左に曲がってから、道路を挟んで次の建物へとデッキが続いていきます。
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テラッソ姫路という商業ビルです。中に映画館(アースシネマズ)もあります。
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さらにデッキを進んでいきます。
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医療専門学校やクリニック、保育園の入ったビルを通過します。
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やがて建物がなくなり、前方に階段が見えてきます。
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ここでいったんデッキは終了し、地上に下ります。
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新幹線の線路側(南側)に移動します。
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外堀川という川を渡り向かって左側に進みます。
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左にもう1つ橋があるので、そちらから渡っても構いません。
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鉄道(播但線)の高架を屋根代わりにしばらく進みます。
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ここから専用のデッキが復活し、高架下のルートと分かれるようになります。
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専用デッキは会場の2階入口に繋がっているので、緩やかな上り坂になります。
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高架下とデッキの間は「キャスティ21公園」が広がっています。
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会場が見えてきました。高架下は1階入口、デッキは2階入口に繋がっているのがわかります。
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ラストスパート、あともう少しです。
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高架下ルートの1階入口はこんな感じです。
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デッキルートの終点、会場の2階西玄関に到着です。お疲れさまでした。
マイカールート
出典:アクリエひめじ公式サイトより
会場までのマイカールートは、姫路バイパスや国道2号線からのアクセスが公式サイトで紹介されています。
駐車場は会場専用のもので381台(うち身障者用7台)確保されているほか、周辺にもたくさん民間の駐車場も点在しているので、停めるのに困ることはなさそうです。
利用時間:(入庫)午前7時~午後10時(出庫は24時間可)
駐車料金:1時間 100円(最初の30分無料、24時間1,000円)
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姫路駅からバスも一応出ています
出典:アクリエひめじ公式サイトより
姫路駅前から会場までは、徒歩ルートのほか路線バス(神姫バス)も運行しており、駅の北口発の便で約5~10分、南口発で約4分で会場前に到着します。
屋根付きの徒歩ルートと比較して天候に左右される要素も少なく、待ち時間を含めるとそれほど時間が変わらないので、個人的にはあまり利用するメリットは少ないと思います。
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と、思ったのですが、2回目に来たときに結構暑かったので利用しました。
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アクリエひめじはこんな所
エントランス〜各ホールホワイエまで(2階)
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会場西玄関を入ると、両側の建物の間を中央通路が通っています。
各ホールの入口はすべて左側になり、手前から中ホール、大ホール、小ホールの順に入口があります。
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中ホールの入口は、西玄関を入ってすぐの左側にあります。
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大ホールの入口は、通路中央付近の左側にあります。
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小ホールの入口は一番奥(東玄関側)にあります。
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通路の右側には展示場(多目的ホール)があり、1階に入口があります。
総客席数約2,000の規模を誇る大ホール
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大ホールの総客席数は2,010席(1階席1,230席、2階席456席、3階席324席)。前身の姫路文化センター大ホールが1,600席台だったので、それより一回り大きいキャパとなっています。
国内外のコンサート、舞台芸術のほか、講演会やパネルディスカッション等のイベントに対応可能なプロセニアム方式の会場で、播州地域の新たな文化芸術拠点として活用されています。
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1階席に比べ、2階席・3階席の傾斜は強めで、見晴らしよく鑑賞することができます。
3層構造ですが、バルコニー席は2階席のL(R)1列から10列までと比較的少なくなっています。
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2階バルコニー席(サイド席という表記でした)
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2階サイド席左側からの眺め
1階席の最後列は31列で、14列と15列の間に中央通路があります。また、車いす対応席は1階席の14列と31列の右側センター寄りに設けられています。
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2階席の11列目は1階席の25列目付近、3階席の1列目は1階席の26列目相当に位置します。
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1階席最後列からの眺め(その2)
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この日座った1階席19列20番台からの眺め
座席シート
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1階席の座席シート。少し固めですが、座り心地は良かったです。
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2階席・3階席のシート。1階席より少し背もたれが高めです。
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前後の座席が正面に来ないように千鳥配置になっています。
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前の席との間隔はこんな感じで、比較的余裕がありました。
大ホール座席表
出典:アクリエひめじ公式サイトより
エントランス〜ホワイエ
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大ホール入口の左側に当日券売り場がありました。
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ホワイエ天井の星空を思わせるライティングがキレイです。
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ホールの曲線に沿って反対側まで続いています。
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突き当たりにあるホワイエカフェ。この日は営業していませんでした。
扇方に広がる約700席の中ホール
出典:アクリエひめじ公式サイトより
中ホールの総客席数は693席。1階席のみの構造で、客席はステージを要にして扇形に広がっている構造です。
大ホールと同じくプロセニアム方式で、室内楽や演劇のほか、各種講演会や式典に利用されることが多いようです。
最後列はT列(20列目)で、中央通路はありません。車いす席は最後列センターブロックの右寄りに設けられています。
中ホール座席表
出典:アクリエひめじ公式サイトより
客席とステージが正対するセミナー・講演主体の小ホール
出典:アクリエひめじ公式サイトより
小ホールは総客席数164席の、客席とステージが向かい合うオープン形式の会場で、最後列は11列になります。
一応コンサートも行えますが、セミナーや講演会利用が主体の会場です。
車いす席は左右の最後列付近に2カ所ずつ設けられています。
小ホール座席表
出典:アクリエひめじ公式サイトより
展示場(1階)
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1階のエントランスから入って右側一帯は、約4,000㎡の展示場になっています。
天井まで10メートルあり、2階部分まで到達しており、全体を3分割にできるなど、自由度の高いレイアウトで利用できます。
屋外展示場(にぎわい広場)
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西口玄関手前の約1,600㎡のスペースは、屋外展示場(にぎわい広場)として各種イベントが開かれています。
半分に屋根が付いているほか、屋内の展示場との一体利用も可能です。
カフェ「ファウンテン」
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ホテル経営のためコーヒー1杯550円(税込)と少し値段は張りますが、開演前のひと時を過ごすのに適しています。
周辺施設
世界文化遺産・国宝 姫路城
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姫路と言えばやはり「姫路城」。国宝・重要文化財として、また1993(平成5)年からは奈良の法隆寺とともに「世界遺産」にも指定され、姫路観光のメインスポットとして親しまれています。
5重6階地下1階の大天守と東、西、乾の小天守が連結された平山城で、現在の姿は1609年に池田輝政が改築した当時を復元したものです。
2015年に完了した平成の大修理後は、築城当時の白漆喰(しろしっくい)の姿が再現されました。
もともと白鷺が羽を広げたような外観から「白鷺城(しらさぎじょう・はくろじょう)」という別名がありますが、この時の外観のあまりの白さに「白すぎ城」と呼ばれたりしていました。
ピオレ姫路
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ピオレ姫路は、姫路駅周辺の再開発事業により2013年、旧駅ビルのFESTA(フェスタ)の改築・移転後の新たな駅ビル商業施設として誕生しました。
店内は地下フロアを含め約200の専門店がテナントとして入居しています。飲食・物販・お土産など、遠征時の物資の調達先として重宝すると思います。
また、建物北側には庭園(キャッスルガーデン)やイベントステージ(にぎわい交流広場)もあって、駅前の中心地になっています。
旧・姫路文化センター
出典:姫路文化センター公式サイトより
姫路文化センターは、1973(昭和47)年から49年間にわたり、姫路市の文化芸術活動の拠点として親しまれてきましたが、2021(令和3)年12月28日、アクリエひめじがオープンするのに合わせ閉館しました。
場所は遊園地などがあった手柄山の一角に建設され、大ホールの収容人数は当時の播州地区最大規模の1,657席、花道やオーケストラピットなどを備えていました。
地元オーケストラの公演のほか、やしきたかじんなど関西を中心に活動する歌手のツアーで一番西側に位置するのが、大体この会場でした。
駅前フラワーロード
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姫路駅前は姫路城までは大手前通りが続いていますが、その脇に「みゆき通り」や「おみぞ筋」という商店街が並行しています。
その商店街へ通じる短い通りに「駅前フラワーロード」があるのですが、学生時代を過ごした私のなじみのお店を少し紹介しておきます。
コーヒーガーデン ケンジントン
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山陽姫路駅の接続する山陽百貨店前の横断歩道を渡ったところにあるカフェが「ケンジントン」です。
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階段を降りた地下にあり、雰囲気のあるカウンター席や、奥にもテーブル席があります。
ここで一人でコーヒーを飲んだ時に、「ああ、何か大人になったな」と実感しました。
お好み焼き ボナンザ
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ケンジントンのビルの2階にあるのがお好み焼き「ボナンザ」です。
クラブ活動の試合後や文化祭の打上げ時などにみんなで利用していました。水やドリンクがジョッキで出てきて、鉄板を囲みながらワイワイやるのが楽しかったです。
フェスタ地下街
出典:フェスタ公式サイトより
駅前のフェスタ地下街(正式には姫路地下街グランフェスタ、通称「フェスチカ」)は、山陽・JRの姫路駅やピオレ姫路、テラッソ姫路などをつなぐ駅前の地下街です。
雨の日の通勤・通学時、帰省や観光後にお土産を買う際などに重宝します。
伊勢屋本店
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大手前通りに面したところにある階段を降りてすぐの2番街にあるのが和菓子の「伊勢屋本店」で、地元銘菓である「塩味饅頭」や「玉椿」が名物です。
塩見饅頭は餡を播州の塩を使って外側を覆ったもので、塩味の効いた上品な甘さ。玉椿は黄色い餡を桃色の求肥(ぎゅうひ)でくるんで椿の花に見立てたもので、甘くもちもちした食感が特徴です。
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2つの詰め合わせは、私の帰省時の職場へのお土産の定番です。
御座候 たんたん
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最後は回転焼(今川焼)で有名な「御座候」が運営している担々麺と餃子の店です。ちなみに御座候の本社は姫路にあります。
お店はフェスタ地下街(5番街)と山陽百貨店地下に2か所あります。
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担々麺と言っても普通のものよりマイルドで全然辛くありません。ゴマみそ味としょうゆ味の2種類があり、390円とお手ごろな値段で食べられます。
また、ジャンボ餃子も名物で、その名の通り大きめの餃子5個で480円(3個で290円)。
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学生の頃、土曜日の半ドンや部活帰りによく立ち寄っていました。当時は2つセットで500円弱で食べられました。
施設概要・地図
所在地
兵庫県姫路市神屋町143-2
アクセス
JR・新幹線・山陽姫路駅下車
徒歩約10分
ホール
大ホール 2,010席
(1階1,230、2階456、3階324)
中ホール 693席
小ホール 164席
公式サイト
https://www.himeji-ccc.jp/